特別養護老人ホームの現場も進んでまいりました。
今回はトイレに設置する手摺について紹介します。
当社ではスイングタイプの手摺を提案しています。
着座した時に前傾姿勢を保ちやすく、結果ゆっくり排泄することができます。
また立ち座りの際は適度な位置に4段階でロックできる優れものです。
気を付けるべきは手摺の下地。
体重もかかりますし、スイング式で動くのでしっかりした下地が必要です。
施設の方曰く、「この柱はなんですかと」
「手摺の下地なんです」というと驚いていました。
見えなくなる部分ですがしっかり補強しておかないと後々ガタついてきますので、
注意が必要なところです。
屋上からの眺めは本当に気持ちが良いです。
完成したらここで一杯やりたくなりますね(笑)