気が向いたら・・・

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ようい、ドン。

2021-12-13 09:53:47 | 日記
あたりのドウダンツツジが真っ赤になった。
楓の葉も、ようやく赤く、散り始めてきた。



この頃になると、年賀状の挨拶を考える。
昨年は、退職はまだまだ先のこと、
そんな思いがあったのだろう。
ずいぶん、のんびりした挨拶になった。
いよいよ、今度の春の退職、
今年の挨拶は少し寂しいものになりそうだ。

ようい、ドン!
またひとつ、ゴールのテープをきる。
泣いたり、
笑ったり、
汗した自分に、
心の中で、「よくやった」。
一緒に走ったあなたには、
大きな声で、「おめでとう」。
走るぼくらに、
景色が映った。
風を感じた。
景色の中のあなたにも、
心を込めた、「ありがとう」。

「よ―い、ドン」。
また新しいスタート。



水仙

2021-12-09 09:40:06 | 日記
ふと、スイセンの小さな蕾に気がついた。
まだ、春というには寒い頃、
黄色の可憐な花がつく。
辺りの草叢には目立つ色彩もなく、
ナルキッソスは自分を誇る。


よく見ると、葉の影裏には、
ウラナミシジミ。


寒さに凍えて動かない。

水仙
みんなが枯れていく頃、すくすくと育っていく。
みんなが眠りから覚めようとしている頃、可憐な花を開かせる。
誰のための花だろう。
日だまりでぼんやりと眺めていた。
羽音を立てて、黄色のアブがやってきた。
水仙が笑ったように揺れた。

クリスマス

2021-11-30 13:33:43 | 日記
クリスマス
子供の頃、胸躍らせたクリスマス。
サンタのプレゼントに、
顔一面の笑顔を見せていた。

親になって、胸熱くしたクリスマス。
子供の笑顔を見せられて、
熱い幸せ頂いた。
最高のクリスマスを過ごそうと、
夫婦で誓うクリスマス。

爺になり、
ちょっぴり寂しく迎えたクリスマス。
そんなとき、
息子夫婦からの贈り物、たった二言。
俺たちも負けずに、最高のクリスマスをつくっていきたい。
ありがとう。

サンタは親にも、贈り物。
サンタは爺にも、贈り物





職場でイルミネーションの点灯式があった。
まばゆく光の中で、クリスマスソングが流れる。
いつも胸が熱くなります。



メリークリスマス
暗い寒空の下、
あたたかな光の家の中、
共に祝うクリスマス。
共に笑顔のクリスマス。

皆様の胸にも、あたたかな光がともるクリスマスでありますように。


幸せなとき

2021-10-27 10:36:42 | 日記
キンモクセイがまた咲いた。
9月中旬、今年は早く咲いた、と思っていた。
先週、甘い香りに振り向くと、
再び、花のついた枝を見つけた。
今年は、二度喜んだ。

幸せなとき
わたしには、祝うときがある。
あなたへの道が拡いものであるように。
わたしには、感謝のときがある。
あなたへの道が確かなものであるように。
わたしには、祈るときがある。
あなたの道が明るいものであるように。
わたしには、赦し赦されるときがある。
あなたへの道が永いものであるように。
わたしには幸せなときがある。
あなたとともに道を歩くとき。

息子の結婚式に

2021-10-13 10:04:02 | 日記
10月9日(士)、息子が結婚式を挙げた。

30年近く、
時間も、
空間も、
思いをともにして、
家族としての幸せを築こうとしてきた。
でも、今日から、
お前はこの人と
新しい、
お前らしい、
未来を築いていく。
今、輝くお前に、
父は、
心からのお祝いと感謝の言葉を贈りたい。
おめでとう、
そして、
息子であって、ありがとう。


お祝いの言葉

幸せになりなさい。
感謝の言葉は幸せの始まり。
過去の全てを感謝に変えて。

幸せになりなさい。
喜びの言葉を相手に伝える。
今の思いを相手に伝えて。

幸せになりなさい。
誓いの言葉を交わしあって。
未来の出来事を素敵な思い出に変えるために。

幸せはさまざま。
でも、その思い出には、
いつも、この人とともに。
父より。