しがない学生

ブログを始めてみました。始めたてなので、拙い所もございますが、温かい目で見ていただけると幸いです。

KATO vs TOMIX E233系3000番台比較

2024-07-23 19:17:00 | 日記
みなさんこんにちは。しがない学生です。

最近は専らE231系東海道線ばっか集めている当方ですが、メルカリでTOMIXのE233系東海道線が15両14999円と格安で売られていたので、つい買ってしまいました。

これにより、カトー・TOMIXの両方が15両揃ったことになります。
比較しながら紹介しようと思います。

その前に、E233系3000番台について紹介します。

その昔、2007年から横須賀線E217系が機器更新を受けました。

このため、運用に就く横須賀線の車両が足りなくなってしまいました。そこで当時、東海道線にいた、113系を駆逐すべく一時的に東海道線にも転用されていたE217系は、再び横須賀線に戻り、運用につきました。

すると、今度は東海道線の車両が足りなくなってしまいました。この時の不足分を補うために2007年、国府津車両センターに導入されたのがE233系3000番台です。

基本10両は6M4Tと、E231系4M6TよりMT比率が高くなっていますが、E231系と混結する場合はE231系側に性能が合わせられるようになってます。パンタの多いE233系はカッコいい!


模型の方は、
1年ほど前にカトー製のE233系3000番台を買ってますが、何も考えずに増備したので
・車番(ロッド)が違う
・付属編成のクハが1号車と10号車、
・サロが両方とも4号車(片方破損)
          と散々な有様です。

特にサロの破損が致命的です。

ロッドによりパンタのスリ板が固定されているものとそうでないものとがあります。これは賛否別れますねぇ


長くなりましたが、今回購入した商品を紹介します。
カトー製は増備型、TOMIXは初期型とプロトタイプが違く、単純には比較できませんので、造形・塗装を重点的に比較していきます。

指示がない場合、右または上がTOMIX、
左または下がカトーです。

【クハE232】1号車・11号車


TOMIXは相変わらず行き先表示まで明るく光ります。カトーは暗すぎですね。行き先表示の文字もカトーの方が少しぼやけて見えます。

カトーはお得意のシースルー構造ですが、実はE233系はTOMIXもシースルー構造です。

しかし、TOMIXはライトプリズムが仕切り窓から見えてしまっているため、室内灯をつけていないのに仕切り窓が光って見え、不自然です。



側面です。表記類はカトーは塗装、TOMIXはインレタで、いつも通りです。インレタは面倒臭いので、カトーの方が好きです。
TOMIXの銀塗装は、以前購入した京浜東北線より改善され、粒子がより細かくなってます。(それでもまだ粗い)
行き先表示は、カトーは印刷(上野経由普通小田原)、TOMIXはクリアパーツですが、付属の行き先シールはないようです。
車外スピーカーはカトーの方がリアルです。

TOMIXは初期車なため、ビートが細くなってます。
カトーはアンテナが太すぎ、
TOMIXはアンテナが細すぎと中間的な立ち位置のものが欲しくなります。

妻面に関しては大きな差異はありません。
ラジオアンテナはTOMIXの方が実車に近いかな?

床下機器はTOMIXの方がシャープな印象(流用が多いけど)ですが、カトーの縦線が入っているのが個人的に好みです。
また、カプラーと干渉するためかTOMIXはトイレタンクの表現がありません。カトーはハリボテですが、再現されています。

【モハE232】
     2号車・6号車・8号車・12号車


2号車です。調べた限りで恐縮ですが、実車と比べてTOMIXは若干床下形状が違うようです。
他の車両でもTOMIXはそこら辺結構雑ですので、いつも通りかと…


6号車は初期車のTOMIXにはトイレがありません。


8号車です。カトーは弱冷房車のステッカーが印刷済みです。初期型も増備型も弱冷房車は8号車ですがTOMIXには表示がありません。インレタで貼る仕様のようです。(メンドイ)

【モハE233】
     3号車、7号車、9号車、13号車




3号車です。初期型はダブルパンタ車が7号車にあるため、TOMIX3号車のパンタは1基のみです。(TOMIXのパンタが壊れてるのはご愛嬌)TOMIXは動力車になっています。




7号車です。前述した通り、TOMIXはダブルパンタです。カトーのパンタ車には車番の横に菱形のマークが印刷されています。細かいねぇ
TOMIXは協調の関係で動力車を13号車から7号車に移してます。


9号車です。こちらはどちらもパンタは1基です。カトーはこちらが動力車に設定されています。ロングシート車とは違い、9号車はクロスシートになっているので、モーター車にも関わらず座席モールドが再現されています。ですが、それが仇となってます。カトーはモーター車の位置がバランス悪いので、他の号車に変えたいのですが、クロスシートのパンタ車が編成で9号車しがないので、位置が変えられません。勘弁してくれ…

【サハE233】14号車


14号車です。編成唯一のサハです。
実車の写真を見た感じ、TOMIXは形状が違います。カトーより高いんだからちゃんとしてください。

【サロE232,E233】4号車、5号車


E231系でもそうですが、TOMIXのサロは裾絞りの角度が浅いからか"のっぺり感"が否めません。
こちらは両者とも細いビートです。



貫通扉の色が異なってます。実車に近いのは分かりかねますが、別パーツになってるTOMIXに好感を持ちます。

構造は両者同様、2階部分の床下がくり抜かれ、室内灯の光が1階にも届くようになってます。

カトーは専用のプリズムが入ってます。

カトーはHゴムが別パーツになってます。

カトーはガラスが外れやすく、分解が大変です。

TOMIXは変な場所で分割されているので、組み立てた時に隙間からピンクの座席が見えてしまうのがかなりマイナスポイント。

【クハE233】10号車、15号車


クハE232のときに語ったのであっさり紹介します。

大きな違いはありません。
カトーカプラーが変な方向むいてるぞ

カトーとTOMIXでレール道床の高さが違うので、揃えた上で車高を比較します。

カトーの方がサスペンション機構のある分、若干高いです。スカート形状もTOMIXの方が似てます。両者とも全面カプラーが下を向いていて実感を損ねています。



やはりカトーは連結間隔が広いですね。
TNカプラーに変えたいところ。
TOMIXは中間車がアーノルドカプラーですので、扱いやすさは◎ですが、実感を損ねるポイントです。標準でTNカプラーにして欲しいのですが…

ちなみに、カプラーポケットの形状が違うので、カトーカプラーはポン付けできません。

クーラーの形状は圧倒的にカトーの方がリアルです。今にも動き出しそうです。


右カトーAU726B
左TOMIX AU726A

TOMIXのAU726Bを持っていないので、AU726Aだけ比較します。右カトー、左TOMIXです。やっぱカトーですね。

カトーのクーラーをTOMIXにつけたいのですが、微妙に取り付け穴が異なるのでこれまたポン付けできないようです。

他にもガラスの色がTOMIXは薄かったり、
TOMIXはM車T車で台車の作り分けが無かったりといろいろ違いはありますが、長くなってしまうので省略…

E233系3000番台をカトー、TOMIXで比較しましたが、やはりE電はカトーしか勝たんですね。
この製品が発売された当時、
TOMIXは46,310円、カトーは39,710円
最新ロッド
TOMIXは53,900円、カトーは55,000円

物価高怖いねぇ。定価の約67%引き。
格安で買えたのでジャンクでもよし!

また東海道線増えたね

これ買ったばかりですが、また格安なE231系東海道線を10両買ったので今度紹介します。

最後まで見てくれてありがとうございます!コメント、いいねよろしくお願いします!































E231系東海道・湘南新宿ライン スカート交換

2024-06-13 20:21:00 | 日記
みなさんこんにちは。しがない学生です。
唯一祝日のない6月もそろそろ終わろうとしています。7月になると早速定期テストが待ち望んでおり、憂鬱です…

さて、うちではE231系統は1番の大所帯であり、

左から順(途中順番バラバラ)に、
・0番台常磐線KATO 10両
・0番台常磐線KATO 5両
・0番台総武線Micro Ace 10両
・0番台武蔵野線TOMIX 8両
・500番台山手線TOMIX 5両
         (ジャンク寄せ集め)
・500番台山手線KATO 11両
・近郊型ヤマ車KATO 10両
・近郊型コツ車KATO 10両
・近郊型コツ車KATO 5両
・近郊型ヤマ車TOMIX 10両
・近郊型コツ車TOMIX 10両
が在籍しております。
他にも写真にはありませんが、近郊型はMicro Aceの先頭車(部品とり)が1両、TOMIXの中間車が6両ほどあります。

さらに、先日こんなものを買いました。

某フリマアプリで4500円(ジャンク)で売っており、即決してしまいました。
これにより、うちにあるE231系列は12編成、105両在籍していることになります。常軌を逸してますw

今回は近郊型に絞って話していきます。

カトーの近郊型は5回生産されています。
・2003年製 10-471 近郊型
・2005年製 10-231 東海道線仕様
・2007年製 10-520 東海道線仕様
           (湘南新宿ライン)
・2009年製 10-594 東海道線・
           湘南新宿ライン
・2023年製 10-1784 東海道線(更新車)

2003年製のみ小山所属の初期車です。実車のE231系近郊型のスカートは現在、全編成が強化型に交換されていますが、模型では2023年製以外は旧型スカートです。そこで、今の仕様に合わせたく、スカートを探していましたが、なかなか見つかりません。

半年ほど探してようやく見つかりました。再生産されてからよく見るようになりましたね。それにしても2セットは多いです。


スカートの形状は3種類あり、

左から順に
・1,15号車用(電連の切り欠きがない)
・11号車用(点検蓋が右側)
・10号車用(点検蓋が左側)
           となっています。

付け方自体は簡単でして、ボディとシャーシに分解できたら、突起にうまく引っ掛けるだけです。

しかし、分解にコツが要ります。
シースルーになっていないもの(2003,5年製)は特に開けづらいです。ボディを広げながらシャーシを後ろに引っ張ると取れます。くれぐれもライトプリズムを折らないように注意してくださいね。

↑あとは後ろに引っ張る

↑前照灯のプリズムが特に折れやすい…


取り付け完了です!
隙間の広い旧型スカートに比べてカッチリとした感じです。


おまけ
2003年製のものは、UVカットガラスが再現されていません。そこで、マーカーペンなどで着色したいと思います。

非常に分かりづらいですが、左が緑の蛍光ペンで着色した車両、右が製品状態です。
室内灯を取り付けると分かりやすいです。

着色したもの

製品状態

参考までに、UVカットガラスが再現されている車両に室内灯を取り付けた場合


UVカットガラスの再現はMicro Aceのが秀才です。
ドア部分と座席部分で色分けがされています。

TOMIXは薄すぎてもはや無色。

カトーは濃すぎ(以外と実車もこんな感じかも)。
カトーは室内灯を入れた時の色味がリアルなので良き。

スカートを交換しただけという、ひじょ〜に内容が薄かったですが、ここまでにします。E231系に関してはカトーが圧倒的にリアルだと思っています。台車の作り分け、グリーンの造形、ガラスの色味、全面の造形…
TOMIXはとにかくグリーン車が似てなさすぎます。

下がTOMIX、上がカトー




11月にHOゲージのE231系近郊型が出るそうで!!!!

これはぜひ買いたいですが、なんせHOゲージですから、10両でも店舗割効いて15万弱ですか…学生には厳しいですねぇ。

それでは。
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高校生にもなってプラレールを買ってしまった話

2024-05-06 19:58:00 | 日記
どうもこんにちは。しがない学生です。
世間ではゴールデンウィークで最大11連休ですか⁈普段土曜日まで学校のある私にとって、有休が取れる社会人は羨ましい限りです。

さて、本日の主役はこちら。

プラレールの江ノ電300形です。某中古店で(値札でバレバレ)1540円でした。売り場で隣にプラレールでは205系金型の京急600形が2500円、Nゲージでは223系の基本4両が2500円(かなりジャンク)で転がっており、ひじょーーーに悩みましたが、レア度と値段を考えてこちらにいたしました。早速開封しましょう!

先頭車は鎌倉、後尾車には藤沢の行き先が貼られています。これ、300形ってより100型の方が近いですねぇ。
こちらが300形

こちらが100形(左)
裏の製品番号から、このプラレールが発売されたのは1997年と分かります。実に27年前!?実はこの製品よりあとに300形は発売されることになります。ちなみにこちらはタイ製です。

もっと細かく見ていきましょう。

屋根上です。パンタグラフの形が変です。
そう。この製品は、チンチン電車の塗り替え品なのです。他にも箱根登山鉄道なんかもあるみたいですね。どうりで全く300形に似ていないわけですよ…

側面です。後ろの車番の位置にEERと書かれていますが、これは「江ノ島電鉄」を英語にした時の頭文字『Enoshima Electric Railway』だそうです。

連結器です。配線が剥き出しでいかにも断線しますよと言っているようなものです。最近は車両間に配線を通す際、プラスチックのパーツを使っています。

右から江ノ電(1997年製)
サウンドスチームD51単品発売(2005年製)
サウンドE231系山手線(恐らく2005年製)

それでは動作チェック。
一応動作確認済と書かれてありました。

後尾車に電池を入れるタイプのようです。

めっちゃ分かりづらいですが、走りました。よーく見ると中に銀色の物体が見えます。この電車、走る時に実際にチンチンと音がなるのです。しかしこれはなりません。
早速分解します。

真ん中のネジを外して開けます。

随分と埃まみれですねぇ。
チンチンとなる正体はこのベルのようです。

車輪から歯車に伝達し、歯車が歯車に伝達して歯車が1回転するたびに突起でベルを弾く仕組みのようです。試しに手で突起を弾くと、スカした音しか出ません。そこで、ベルを固定するネジを少しだけキツくしてみました。完璧に締めると音が出なくなるので、良い塩梅で閉めました。すると音が出ました。素朴な音で時代を感じます。

歯車が落ちないように注意しながら元に戻します。
しっかり音がなりました!
これはいい買い物でした!

うちの江ノ電コレクションです。
左から
・今回買ったやつ
・500形セット品ポストペット
・1000形通常販売品(廃盤)
・20形セット品
500形もかなりレアなのではないでしょうか。江ノ電はなかなかプラレールにならないので、(なったとしてもセット品などの少数生産)中古で安く見かけたら買うようにしています。今ではサウンドといえば電子音のリアルなやつが主流ですが、電子音じゃないベルのやつも趣があっていいですね。


そういえばこれも同じ仕組みでチンチンなりますね、

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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ジャンクのDE10を直す

2024-03-31 09:54:00 | 日記
みなさんこんにちは。しがない学生です。
さて、今回は先日某中古店で購入したジャンクのDE10です。


某中古店と言っておきながらもうバレバレですが、不動のジャンクで1320円。通電はするらしいので、動けば勝ちです。
まずは現状確認から。


ライトは付きますが動きません。
これはこれでいいのですが、やはり動いてなんぼなので分解します。


とりあえず、台車を外してみました。


車体をひっくり返したところ、金属剥き出しだったので9V電池を当ててみました。すると動きます。モーターが死んでなくて良かったですね。
大半の不動ジャンクは集電不良なので、金属部を磨けばよいのですが、ライトは付くので台車周りの集電不良ではなさそうです。


手すりに気をつけながらキャブを先に外し…


両端にあるツメをドライバーなどで押し込んで外します。


外れました。
側面にあったよく分からない細長いパーツも一緒に外れましたが問題はないでしょう。
基盤がネジ止めされているので外します。


基盤の裏側と車体です。
基盤とモーターの接点がありますが、汚れています。ここを磨きます。


使うのはこちら。
愛用しているKURE5-56ペンタイプです。
これを接点に塗ります。


ダイキャストに付いているネジを外すと、裏側にある金属部が取れました。


さらにダイキャストを外すと…
いよいよモーターが見えました。
1世代前のフライホイールなしモーターです。
これ、今のフライホイールつきモーターより安定性高い気がするのですが… 
ありとあらゆる接点を磨き、組み直します。


今気づきましたが、ネジに黒いパーツが付いているものと付いていないものの2種類あるようです。
ダイキャストのネジ穴が大きい方が黒いパーツ付きネジの穴のようです。

さて、組み直しまして試運転をしましたが、やはり症状は変わらず。



少し見づらいですが、車体裏側です。
黒いパーツはダイキャストのカバーで、その内側にある金色の金属のパーツと接している必要がありますが、接触していません。そこで、アルミホイルを小さく切ってダイキャストと金属パーツの間に押し込みます。

分かりづらいですが、押し込むことに成功。
パーツを元に戻して試運転をします。

ブレてしまいましたがなんとか動くようになりました!



カトーの703。まだ品番が3ケタ時代にも関わらず、手すりが別パーツだったりと手の込んだ車両だと思います。後日、墨入れでもしようかな〜
台車周りは時代を感じますが、ボディは新製品と遜色ない仕上がりです。

以上!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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激安だったカトーHOゲージ 「北斗星」を見てみる

2024-03-11 22:12:00 | 日記
みなさんご覧いただきありがとうございます。しがない中坊です。初めてブログを書くもので、至らない場所もあるかと思いますが、まぁ長い目で見て下さい。

さて、記念すべき第一弾はカトーHOゲージ「北斗星」でございます。こちらはIMONの委託品です。12両で4万ぽっきりと、格安で入手できました。定価では10万超え、中古でも8万は超える商品が4万で買えたのはラッキーでした。安いからには訳がありますので、細かく見ていきましょう。




カッコいいですね。HOなだけあり、存在感に圧倒されます。
牽引機のEF510 北斗星色は、5ヶ月前ほどに秋葉原のぽちで8000円ほどで購入してあります。



ジャンパ栓がないと少々物足りなさを感じます。コストカットでお安く提供してもらえているので、KATO様には頭が上がりません。後々グレードアップパーツを購入しましょうか、


さて、真打ち登場です。
ジャジャン‼︎


多いですねw
純正の箱では嵩張るので、自作のケースに収納したいと思います。


箱の状態は悪いですが、使わないので大丈夫です。


このケース凄いんですよ‼︎
A4サイズで5両も入ります。作り方はまた後日アップしますね〜
あっ、あと2両はどうしたって?
ケースが足りなかったのでまたダイソーで仕入れてきますw
それにしても、どれも似たような屋根で見分けがつきませんね、


トリセツを片手に、1両ずつ見ていきましょう。

・1号車 オハネフ25 Bコンパート
こちらは基本セットに入っています。
 

目立ったキズ、汚れはありませんね、ホコリが多いので、後で綺麗にしときます。


表記類はいつものカトーらしく、豊富ですね。TOMIXはインレタなので、煩わしさを感じてしまいます。最も、思い入れのある車両ならまだしも、私はブルトレ世代ではないので、実車に関する知識・思い入れはさほどございませんので、楽なカトーに軍配が上がりますかね。テールランプは、妻面側は赤のクリアパーツだけで光ませんが、全面はトレインマーク?と共に綺麗に光ります。Nゲージのように、トレインマークを手回しで変えることはできないようです。


ハシゴですが、TOMIXは折りたたんだ状態と広げた状態と選択できますが、カトーは開いた状態で選択できません。ですが、折り畳んだ状態ではただの棒同然ですから、開いた状態を選択したカトーで十分です。実際はハシゴで車窓が遮られてしまうので、たたんでいた客の方が多かったそうですが。

1両に時間を使いすぎてしまいましたので、残りはサクサクいきましょう。


・2,3,4号車 オハネ25 560 ディユエット
いずれも単品です。1編成に3つも単品調達しなければならないため、品薄で、中古市場では高値で取引されています。ヤフオクやメルカリでは7000〜10000円ほどが相場ですかね、

B寝台のディユエットです。


デラックス編成では、JR東日本所属とJR北海道所属の混結ですが、こちらはJR北海道所属です。北海道編成は、側面にあるエンブレムが特徴です。


所属表記は札サウ。






ここでジャンクポイントを発見。
妻面の貫通ドアに接着剤の跡がみえます。
側面なんて見えないのでスルーします。





・5号車 オハネ25 550 ソロ
こちらも単品です。


オハネ25 560と外観上はパッと見変わらないように思います。

お好みで列車無線アンテナをつけることができます。



・6号車 スハネ25 500 ソロ・ロビー


半室ロビーの車両です。
カーテンがチラ見できます。


ブルトレは内装も凝ってあり、見応えがありますね、

・7号車 スシ24 500 グランシャリオ


言わずと知れた食堂車です。
特急形車両からの改造車で、屋根の形状も他の車両とは異なります。編成中の良いアクセントで、お気に入りの車両です。
グランシャリオなんてオシャレな名前しちゃって…

ちなみに、こちらは基本セットに入っております。基本セットに入っているのは良いチョイスだと思います。


Nゲージと同様、テーブルランプが点灯します。椅子まであり、とてもリアルです。


毎回思うのですが、この車端部の白い丸いヤツはなんなのでしょう?分かる方いらっしゃいましたら教えてくれると幸いです。


・8号車 オロネ25 500 ツインデラックス


窓上に小窓がありますね。
AB両方の寝台がある車両です。
床下はあっさりしてる印象です。


・9号車 オロハネ25 500 ロイヤル・ソロ


6号車のスハネ25 500と左右反転したような形をしております。手前の2部屋がロイヤルで奥の2階建てがソロですね。

・10号車 オロハネ24 550 
        ロイヤル・ディユエット


真中に広そうな部屋が2つ見えますね。
セレブしか乗ることを許されていない車両ですwこちらも基本セットに入っております。

・11号車 オハネフ25 (増結用)


こちらは編成真中にある方のオハネフです。中古市場では、なぜかこの車両ばかり売れ残っています。1号車との違いは、テールランプがつかない点ですかね。これもコストカットの1つでしょうか。ジャンパ栓の表現もありません。

この車両だけ何故かクーラーの色が塗り分けされておりません。コストカットでしょうか?これは受け入れられませんね、

実車も灰色クーラーなのでしょうか?


・12号車 カニ24 500 電源車


こちらは基本セットに入っております。
11両全てが客を乗せる寝台車では、使う電力量も通勤電車とは桁違いです。
最近、カトーからマニ24 500も製品化されましたが、買う予定はないです。
こちらもテールランプが綺麗に点灯します。
っとここで再びジャンクポイントを発見。

カプラーとトレインマークのガラスに接着剤の跡があります。どちらもよく見える位置にありますので、取り除きたいですね。


さて、長々と話してしまいました。
全体として、接着剤の跡はあったものの、かなりお買い得だったなという印象です。ガラスの精度、塗装の綺麗さなど、無理して高価なエンドウやカツミ製品を買わなくても良い気がしました。安価で提供してくれるKATOとTOMIXに感謝です。
EF510だけでなく、DD51やEF81なども欲しくなっちゃいますねぇ。


それでは走行させてみましょう。






















走らせてみて初めて分かったのですが、なんとグランシャリオ以外に純正室内灯がついているではありませんか‼︎
これは嬉しい誤算でした‼︎

夜行列車なだけあり、室内灯はもはやマストですね。

着実に増えていくHOゲージ。
今年で何両増えるのか楽しみです♪


以上!初めてのブログでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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