浜田桂子 作 ポプラ社
子どもたちが親をひっぱっていって、
喜んで行く親、嫌々行く親。
どこへ行くかって？それは、「おやおやじゅく」。
子どもとゆかいにくらすための、１日だけの「おやおやじゅく」です。
「おやおやじゅく」の先生は、子どもたち。
ユニークでくすっと笑える絵本です。
どちらかというと大人にあてた絵本？
以前は、子供だったのに以外と難しい。
最後に勉強したことのテストがあるのがおもしろい。
うえだしげこ 作・絵 教育画劇
れいぞうこから、ブーン ブーンと音がする。
もしかすると、誰かの怒っている声？
そうです。れいぞうこのおくのおく……
「おうーい ここだよ、ここ！ ぼくは ここに いるよー！」
って、チーズが すごく 怒っていた。
チーズはチーズの好きなすずちゃんの誕生日に来て
ママが色々なお料理に使ってくれたけど…。
余ったら新しい食材に押しやられてれいぞうこのおくのおくに。
このままではカビが生えるからって、ちょっとずつ前にやってきて
最後のカニとのやりとりが笑えます。
我が家のれいぞうこも誰かが叫んでるかも・・・（笑）？
鈴木のりたけ 作 PHP研究所
とっても楽しい絵本です。
こんなお風呂あったらいいのにな？っていうお風呂が
たくさん出てきます。
シーソーぶろ、たこぶろ、にじぶろ、かいてんぶろ…。
おまけにプリンぶろ、めいろのおふろ、でんしゃのおふろにそらとぶおふろ…。
出てくる出てくる入りたいお風呂がいっぱい～。
中にアフロのお兄さんやアヒル、カエルが隠れているのを探すのも。
ゆっくり見てみたい絵本です。
浜田桂子 作 理論社
ゆうきくんがお泊りのおでかけのあいだ
時計が司会になって、
冷蔵庫や机やごみばこでるすばん会議を開きました。
ゆうきくんがいつもどうなのか？
小さい時はどうだったのか？
言えるのはみんなゆうきくんが大好きなこと。
こんな会議が本当にあったら？本当にあったりして？
心があったかくなるお話です。
鈴木のりたけ 作・絵 PHP研究所
「すーーーーーーーーべりだい」「すべりだいーーーーーーーー」
公園のすべりだいが、いろいろな形になって
「するするべぇりべぇりだいーん」
なんて変な形になっちゃったりして・・・
すべりパイやすべりサイになったり、
子どもたちには人気の言葉遊びで、
大人にも思わず引き込まれます。
子どもたちの大大大好きな１冊です。
「ぶららんこ」や「すなばばば」も出たみたいで
ぜひ読んでみたいです。
読み聞かせにぴったりの絵本です。
