19世紀初頭以降、西洋のファッションにおいて
キーアイテムとなったチェックシャツは、スコットランドの民族に伝わる
5世紀頃のタータンチェックにさか上ります。
当初は、ダンディーな人々の間で人気のパンツ、ジャケット、ベストなど、
シャツ以外に使われていました。
そして19世紀中後期までには、
シンプルなチェックのワークシャツが登場し始めましたが、
ドレスシャツはまだ無地やストライプのものが主流でした。
このようなチェックを取り入れたダンディースタイルは
19世紀を通して見られました。
その後の1900年前後、スポーツウェアが広く流行する中、
カジュアルなタッターソールシャツも流行し始めました。
なんと1917年のベースボールシーズンには、
ブルックリン・ロビンスなどメジャーリーグの数チームが
ウィンドウペイン格子のユニフォームを採用。
その後は登場していませんが・・・
1920年代には、多くのブランドが大量のタータンシャツを発売しました。
1930年代までに、チェックはワークウェア生地の
最も人気のある柄のひとつとなり、仕事にもスポーツにも活用できる柄として、
チェックは確固たる存在となったのです。
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