昨今、ドレスコードが緩くなるにつれて、それに逆らうように
よりドレッシーな装いが気になります。
個人的に好きなのは 1900年代前半の英国スタイルで
エドワーディアンと呼ばれたスタイルです。
エドワーディアンとは、イギリス国王、エドワード７世（在位１９０１～１９１０年）の時代に
流行したロマンチックなスタイルをいいます。
エドワーディアン・ スタイル（edwardian style）ともいい、
第一次世界大戦勃発までの華やかな時代風潮を反映した
優美なシルエットを特徴としています。
上着は肩幅の狭いダブル・ブレステッドや
シェープド・ラインの長い着丈が特徴で
シャツに関しては高い衿のホワイトカラーシャツが象徴的です。
ダービーハットやトップハットなどの帽子は若い人を中心に
今のスタイルとして取り入れられていますが、
この秋はジャッケットやシャツなども 着崩したスタイルで
取り入れてみてはいかがでしょうか。
MM
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