今年は、有機石灰を散布しただけで落花生を育てています。肥料分は、土中の前年野菜栽培の残り分だけで、株も大きく茂り順調に思えます。実の着付き具合はどうか、一株だけ試し掘りをしてみました。
付いている数は満足出来るものでした。本来の収穫時期は10月からなので、現状では膨らんでない鞘が殆どです。膨らんでいる鞘は茹でて食べてみました。
老婆心ながら、多少肥料も必要かと、カリ、リン酸分の多い肥料を極少量と有機石灰を早朝の雨の降る前に散布しました。
「おんぶバッタ」は雌雄がカップルになると、大きな雌が小さな雄を背中におんぶします。現状、草むらに大小多数居ますが、まだおんぶしているものには出会えていません。もう少し先かと・・・
ちなみに、カマキリ、チョウチンアンコウのカップルも雌が大きいです。カマキリは用が済むと雄は雌に食べられてしまったりします。逃げおおせる雄もいるかと思いますが。チョウチンアンコウの場合は、巨大な雌に小さな雄が食いつき、養分を雌から貰いながら、やがて雌の体に吸収されてしまうそうです。この時、融合する両者の免疫機能は停止しているそうです。
チョウチンアンコウ雄の言葉・・・私は貴女の物よ!・・・