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ハンドシェイク 手取り川物語

手取り川周辺で繰り広げられる、とある釣り人の物語

自作自演。。。その2

2006年04月17日 22時21分36秒 | 釣り(管釣り)
一晩経てば書きたいことが纏るかと思ったけど、
更に頭は混乱状態だ。。。

てな事で「何で優勝出来たんだろ~???」って考えて、
私の恐竜並に小さな脳が思い浮かべた事を書き込みたい。

要因その1
 朝霞大遠征の際にN川口の居酒屋で繰り広げられたシロ君、
 イワナ男君との会話であったと思われる。。。

 この時の会話の結論は...
 (以下、兎追いしかの山~♪、小鮒(小鱒)釣りしかの川(池)~♪【中編の下】より抜粋)
  「マッディーな水ほどカラーローテーションが重要で、
   クリアーな水の場合は色より一番影響力のある動きが重要と言う結論になった。」
 とブログに書き込んでいたものの、
 この結論に至るまで私は「カラーローテーション」の重要性、
 効率性をあまり認識していなかったのが本当のところだ。

 今までの私はどちらかと言えば、
 魚が釣れなくなると短絡的に「魚がバイトする層や速度が変化した」と判断して、
 ルアーを泳がせる層を変え・速度を変え、
 その内に釣れていた層・速度を忘れてしまい、
 ルアーの重さを変え・種類を変えて自滅していくパタンがほとんどであった。
 結局沢山の種類のルアーを摘み食いする結果に。。。

 ところが今回の大会では3人で結論を導き出した手前、
 層・速度の変更の前に「カラーローテション」を行おうと思って臨んだ。
 また、
 その準備のためにスプレーにて色を塗り替えてみたりもした。
 (これは私にとっては許し難き行為に手を染めた感じです)
 (カラーについて云々言わない... そんな中で育ったもので。。。)

 結果、
 使ったルアーは鮭鱒のティアロ1.6g(赤金山女、ホロブラック、自分で塗った3色)と、
 鮭鱒の試作クランク1個(このブログに数度登場している「小さなクランク」です)、
 それと試作クランクが不在の際に使ったチューンド・フラットフィッシュの3種類だけであった。。。
 (ますいぞ私... カラーローテーションなんて書いたりしたら。。。)
 (破門への第一歩だなっ!!!)

要因その2
 実際今回の大会は力が抜けていた。。。
 なにがそれ程に力を抜けさせていたかと言うと、
 正直分からない。。。
  シロ君との変態力の違いを実感した時か...
  イワナ男君のセンスに確信を持った時か...
  自分が今まで気にも留めてなかった「カラーローテーション」を行うと決め、
  自虐的に「は~ぁ... カラーローテーションね~ぇ」とつぶやいた時か...
 けど完全に力が抜けていた。

 力が抜けていた最たる象徴は...

 いつもの大会の時には、
 自分に気合を入れるためガーデンロッドで挑むにもかかわらず、
 今回は...
 私(心の中):(勝てないから、竿は何でもいいやっ 報告すること無いだろうし)って思いからか、
 いつも遊びで使っているウエダのBWSの固いリールシートからリールを外すのが面倒臭く感じ、
 車に積みぱなしのBWSで参加してしまった。。。

 結果、
 社長が丹精込めた「通常より3倍引く」マス達に翻弄されることなく、
 魚を取り込む事ができた。。。
 (更にまずい事書いているぞ~!!!)
 (いいのか私???)

要因その3
 天湖森男さんの後半第2クオーターの失速。
 シロ君の「愛刀 シルファー」の疲労骨折。
 イワナ男君の「どッS」状態。
 鮭鱒の試作クランクの大爆発。
 等々の大会が始まってからの大きな要因はあった。。。

ここまで書き込みかなりスッきりした。
(怖いものは無くなった)
こんなお気楽な精神状態で挑んだから良かったのかな?
てな事で、
明日位には有りの侭の試合内容について書き込む気持ちになってきました。


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