兎追いしかの山～♪、小鮒（小鱒）釣りしかの川（池）～♪【中編の中】

どうしよぅ？
今日はかなり元気が無い．．．
腑抜け状態です。

昨日最後に箇条書きにしたのが悪かったのか、
書きたい事が多すぎる事がよく分かった．．．
テレビでは芸能人が釣りをしている。
「ただのキングサーモン」って無茶苦茶失礼だよ！！！


少し釣り場を離れた後にルアー池に戻ると、
エリアピクシーを使わすとＡガーデンで右に出る人がいないと言われる、
Ｓ藤さんが自動販売機前のど真ん中で釣りをしていた。
横に入ろうとしたとたん
Ｓ藤さん：「あっ来たよ」って簡単に釣り上げた。。。
私：「どっすか～ぁ？」
Ｓ藤さん：「ポツポツだねっ！」
　　　　：「5・6匹ってとこだよ」
私（心の中）：（ポツポツじゃないやん）
そんな事を思いつつＳ藤さんの横に入り、
その5・6匹釣れる釣り方を改めてまじまじと見せて頂いた。
（当然真似をしたのは言うまでも無い．．．）

どうやら、
Ｓ藤さんの釣り方はエリアピクシー（0.9もしくは1.4）をカウントダウンして、
中層から底周辺を釣っているようだ。
ルアーは違えど鮭鱒ティアロ0.9gを同じタイミングでキャストし、
同じタイミングでリーリングし始めた．．．
Ｓ藤さん：「あっまた来たよ！」
私：「・・・・・・・・・・・」
その後も真似はすれども私には釣れず、
Ｓ藤さんがパカパカ釣る時間が続いた。。。
私（心の中）：（そっ、底の釣りしにＡガーデンに来たんじゃないやぃ！！！（←負け惜しみ））
私：「いゃ～流石釣りますね～っ」
　：「Ｍ田さんの所で釣って来ます」
と言ってＳ藤さんの横を後にする。
（きっとＳ藤さんには誰よりも釣らねばいけない事情があるのだろう。。。）


ちょうどその頃だろうか二本の電話を頂いた。

一本は私が勝手に名前を付けたアラファト議長ことＡ幡さんからだった。
アラファト議長は、
本流の釣りに出掛けていて今日はＡガーデンに行けない事や、
今年のスタートし始めた本流の釣果を詳しく話してくれた。
一度本流の釣りにご一緒し、
色々教えて頂きたいものだと思いつつ電話を切った。
場所（石川県でも、関東近辺でも）は問わずです。

二本目は北陸釣り界のドンであるＫさんからの電話であった。
Ｋさん：「oyakata今どこにいるの～？」
私：「Ａガーデンですけど．．．？」
Ｋさん：「あっそうなのっ？」
　　　：「今日Ｓ川（金沢市内中心部を流れる川の名前）でサクラ3本あがったんだって」
私：「まっまじっスかぁ？」
Ｋさん：「oyakataの都合がついたら、どうかな～ぁって思って電話したんだけど？」
私：「・・・・・・・」
Ｋさん：「まっオレも詳しい情報を収集するから、取り敢えずoyakataはＡガーデンで頑張ってよ」
まるで嵐のような電話であった．．．
多分地元にいたらダッシュでＳ川に向かっていただろう．．．
チョッと悔しい思いと、
「今週だけはサクラはお休み」って気分が入り混じりながら電話を切った。

電話ラッシュが終わった頃だろうか？
誰かとのお喋りが終わった後だろうか？
2号池に移動していた北陸から一緒に来た二人のうちシロ君がルアー池に戻ってきた。

彼らが透明度の高いルアー池に悪戦苦闘している様なので、
若干濁りの入る2号池を私が勧め、
その修行からシロ君が帰って来たようだ。
シロ君：「一人覚醒しだした人がいます」
私：「はぁ～．．．？」
シロ君：「イワナ男さんが2号池で絶好調なんです」
私：「ほ～ぉ？」
シロ君に遅れること20分位だろうか？イワナ男君がルアー池に戻ってきた。
早速横に並んで釣りをしてみると．．．
Ａガーデンに来た当初よりラインが水に漬かっている部分が少なく、
確実に表層でルアーを動かしている。
凄い速さの進化（覚醒）である．．．
（私の記憶をたどると半年から一年くらいは掛かったテクニックを既に．．．）
少し話しを聞いてみると、
私が旧友とのお喋りや釣りにうつつを抜かしている間に、
どうやらＫ沼先生が実技込みのレクチャーを行ってくれていた様だ。
（ありがとうございます）
イワナ男君も感動仕切りの様で、
Ｋ沼先生が自分の竿を使って実釣してくれた事、
そのルアーの動きにビックリした事、
更にはその動きを真似てみたら釣れた事などを話してくれた。
（よく考えると私でも実釣込みのレクチャーは受けた覚えが無いような．．．）
（いい経験したね～っ）

そして4時を過ぎた頃だろうか？
もう一人大切な人が現れていないことに気が付いた。


何だか文体が【前編】や【中編】と変わってきたような気がします。
自己満足と言われてもいい！
全部書くぞって決めた私でした。
けど今日はココまで（何日かかるのやら？）。