鉛筆画（女の子の笑顔２）

久しぶりの真正面カット、このほとんど黒目だけの目を描くのが好き。
乳歯を描くのも好きで、これまたペーター佐藤さんの影響！！

ペーターさんの絵を見て子供の顔を描き始めて、最初は水彩画描いてた。
でも自分の水彩の技術では「物まね」感が強かったんで、唯一の表現方法であるデッサンで行こうと思って今の絵があるのです。
きっかけは他人の絵だけど、今は純粋に子供を描くのが好きで、好きな要素も気持ちも描くほど強くなってる気がする。

以前「誰々の絵に似てるって言われるのが嫌」って記事書いたけど、影響を受けたのも意識してるのも事実なので、こればっかしは仕方が無いと思ってる。
もちろんレベルが違い過ぎるのは十分承知ですけど、少しでも理想に近づけたかなって思う、矛盾してるようだけど究極はペーター佐藤のデッサン版みたいなの。
誰でも物まねから入ると思うけど、「ただの物まね」と言われるのは全然駄目ですけどね。

ペーター佐藤さんの場合、名前を知らなくても「ミスタードーナツのパッケージの絵」って言えば大体の人に通じる。
「誰々が描いた絵」って見られて評価されるより、「これ誰の絵？」って見られて好まれる方がいい、最高だと思います。