「バリエーション」
これまでのを集めたんだけど、顔、角度、体型、姿勢、仕草、どうしても好きなのや描きやすい方へ偏ってしまいますが、ワンパターンにならないよう気を付けてます。まだまだデザイン案は沢山あるし、色も14色のカラーペンでもっともっとバリエーション増やしたいですね。ただ体ライン隠す様なのは好きじゃないから、露出度高いのは避けれませんが。。
デザイン画集(オリジナルサイズ)
pm9:40
「ポーズのお題2・解答編」
こうなりました。最初は迷ってまとまりの無い下書きでしたが、それなりに収まったんじゃないかしら、伸ばしてた右足を曲げて座らせて、特に左腕を曲げる事で不自然さも軽減されたかなと思います。それと目元しか見えてないけど、前回のフードさんと同一人物として描いてます、ツンツン頭のマフラーさんとは違う目をしてるでしょ。
pm9:00
「ポーズのお題2・問題編」
これ両手に(前回の)鎌の柄を持たせたいんだけど、どう持たせようかしら、選択肢が多くて迷ってます、もし自分ならどう描くか考えてみて下さい。。。。。で、一応下書きのポーズは右端に決まりました。
めっちゃ鉛筆の跡残ってるでしょ、とりあえず絵にしないと確かめられないので、描いては消しの繰り返しですけど、両手足は上手くスペースに収まったんじゃないかしら、この通り色々と考えつつやってるんですが、ある意味自由自在、好きにやってます。「自分ならこう描く」どんなポーズが思い浮かんだでしょうか。
「お題と解答」
これも前回の「鳥山ホトトギス作戦」で、軽装にして描く範囲を狭めたかったんだけど、絵の左側ががら空きなので、このスペースに少し加筆しました、さてさて、自分なら何をどう描き足すか考えてみて下さい。。。。。で、こうなりました、適当に曲線描いて陰影付けただけですが、それっぽくなってますでしょ。
元々、鎌のスペース考えて人物を右に寄せただけで、基本的には行き当たりばったりです
でも最初の2枚より光を強調して、ペンの使い方だけは毎回無い知恵絞って試行錯誤しています。とにかく思い付いた事を試すのが独学のやり方で、技法は考える力でもあると思います。
「セクシーな死神」
彼女のマスクの下は見ちゃだめ。見た人間は命を狩られちゃうよ。
「落書きに物申す」
たまに「電車の落書き」ニュースでやるけど、あんなもん流しても目立ちたいだけの単細胞な犯人が喜ぶだけ、いちいち汚い落書き見せるなって。あの「車両の落書き」に一言言わせて頂くと、どの落書きも似たり寄ったりなアルファベットで、どっかの国にあるもんそのまま真似たような、芸術性の欠片も感じません。
芸術とは人を感動させれる素晴らしい物ですから、落書きする行為自体がクソで、あんなもんにクソの価値もねぇわ、もし芸術性を訴えるつもりなら人に迷惑かけちゃいかん。バカ丸出しな行為はやめなさい。もう一度言おう、公共施設に落書きなんてのはクソしょうもないんだよ。
(左2013年・鉛筆)(右2008年・ペン)
pm11:25
「ウルトラの母とウルトラな母」
ご依頼で描きました。一つは全身で、もう一つはおまかせと言う事で、二種仕上げました。僕にまかせたら。。筋肉に決まってますよね。うへへ
でもゴリゴリではなく、一応女性のラインは残してますよ。左は給料日の母、右は朝帰りした時の母、玄関先で仁王立ち。
小学生の時、従兄弟が仮面ライダーとかゴジラとか、特撮・戦隊物が好きでオモチャ沢山持ってましたけど、僕はそれよりトランスフォーマーとかの合体ロボに心踊らせてたかな。ゾイドとかね。中学時代はガンダム好きな友達いたけど、その頃筋肉フェチに目覚めて、本当に人間以外には興味なくなりました。
ウルトラマンとかは着ぐるみな感じ、妙に人間臭い体型が刺激薄いのかな。
pm5:20
「テクニック」
対決でボコボコにやられました、髪の毛を白くしたのは疲労感を出す為、と言うのは建て前で、ほんとは時間短縮出来るから。右腕切断したのは対決の激しさを出す為、と言うのは建て前で、腕に付いてる顔が地味に面倒なんですよ。。(ヘイ、アシスタントに来ないかい?)
これらはドラゴンボールの、街描くの面倒なら破壊してガレキにしてしまえホトトギス、黒髪のベタが面倒なら金髪の超サイヤ人にしてしまえホトトギス、と言う鳥山先生から学んだテクニックな訳です
(右・2011年版)
am0:10 キャラ100・26枚目完成
これは前回の途中ですが、完成では切断された右腕描いてるでしょ、最初は何か持たせようかと考えてたんだけどね、ええ、端折ったのです。右の絵は腕の位置で迷いました、2人の左腕の位置が変更されてて、小さい奴は迷ってる跡あるでしょ、前に同じ筋肉で360度自由に描けるって言ったけど、それが少しは伝わると嬉しいです。
pm5:20
両方とも比較的簡単なスケッチですが、それなりに違いはあるかなと思います
(2013年)
「筋肉のデザイン」
リメイクと言っても模写ではなく、同じ素材で作り直す事を意識して、一歩でも、一ミリでも変化が見られればと思ってます、これは角度を多少変更したんですが、この筋肉で360度自由に描く事が出来ます、ボディビルの先生に「自由自在ですね」と言って頂いたのですが、腹筋の形から細かく自由に設定し直しています。
ちなみにこのリボルバータイプの分離した腹筋は黒人特有な形で、右は山切りカットで白人に多いタイプを採用してます。腹筋一つとっても様々なので「筋肉の形のデザイン」にも注目してみて下さい。
「手の描き方」
描いてて気になるのは武器を持つ手かな。手の苦手な人が描くと「物を握り潰す」特徴があって、剣なら柄の厚みを無視してギュッと握り拳を描いてしまう。でも人の指は低反発マットの様に物を包み込みますから、柄に合わせて指をはわさなきゃ不自然な持ち方になるんですね。僕自身、以前の「恋人の手」の様なのは好きだけど、こう言うのはまだまだ苦手意識があるから、持ち方にも注意して描いてます。
へい兄妹
あの物語の絵がこうなったよ
また出来たら送るから待っててね
モデルは愛犬のさくら。首回りと尻尾のフサフサがポイント。
最近、この物語描く為に動物を観察する癖ついたよ
pm6:35
「描くスピード」
1週間で16枚、ほぼ1日1枚ペースだけど、下書きは31枚目まで進んでます。とにかく短期間で100枚描きたいので、常に先の事考えながら作業しています。あくまでも量産型の絵なので100枚で1つと捉えて頂けたらと思います。
そして「描くスピード」は単品だけを言うんじゃない、1枚なら誰でも出来る、適当な絵なら何万枚でも描ける、でも一定の品質を保つのは体力と根気のいる作業で、その持久力が要になります。例えば鉛筆画1枚に80時間ほどかかる絵もあるんだけど、それは。。。つづく。
(右2010年版)
バットマンのゴムっぽいスーツ的なのを着てて、所々金属的なのが使われてる感じで、前回のピンクの奴のバリエーションで同じチーム的な感じです。前回とは腕の曲げ伸ばしがポイントで、手の平の向きだけでも筋肉の形状は変わるから、そうした動きを描くのが楽しいんです。
am0:10
「ミリペンの苦労」
この絵(A3コピー用紙・0.3ミリのペン)だと6時間ほどかな。色々と考えながら迷いながらやってるから、作業効率もさほど良くないんだけど、ミリペンでムラ無く全体描き込むのは結構大変なんです。下書きを鉛筆で描いてる時が自由気ままで一番楽しいかな。でもカラーで仕上げると気持ち良くて達成感はありますね。
am7:15
「春夏秋冬」
以前の「恋人の手」や「似顔絵・半沢直樹編」なんかを描いてた時とは、ブログの色が少し違うと思います。今日初めて訪れた方には「こんな絵を描く人なのか」と印象を与えそうだけど、こう言うのは2年ぶりで、数ヶ月後には違う絵を描いてる事でしょう。
昨年12月~1月までDBの二次創作描いてたんですが、あれも年1回・1ヶ月程度で期間は短いんです。でも100枚単位で沢山描くので、あればっかり描いてる印象あるかも知れませんね。たまに「屋敷(このブログ)が広過ぎて全部は回り切れない」と言って頂くのですが、一度探索するとその意味が分かるかと思います。
春夏秋冬の様に色が移り変わって行くので、
その辺にも注目して頂けたらと思います。
pm5:20
明暗の「暗」
これは12色のカラーペンの中からどれだけ立体感出せるか考えた色合いで、別にこう言う色の人物と言う訳でもないんです。あまり混ぜ過ぎると汚くなるので、6~8色を選んで同系色でまとめてるんですが、その同系色で立体感出すのが難しいんですよ。同じ色でいくら描き込んでも、濃くはなっても「暗くはならない」から明暗の「暗」が出ないんです。その暗を出すのに結構悩みながら描いています。
前回(3年前)よりは、その明暗がハッキリしてるんじゃないかと思います。
pm6:20
「熟成期間」
この3年ちょい(40ヶ月ほど)でデザイン画を描いたのは正味3ヶ月程度かな、でも、その3ヶ月はみっちりデザイン画に集中してて、その他は「子供を1ヶ月で30枚」→「筋肉を1ヶ月で30枚」→「二次創作を1ヶ月で100枚」と言う具合に目標を決めてみっちりやってます。そうする事で一年を通して無駄なく全てを集中的に描く事が出来るのですが、一度通過したカテゴリーは半年~1年は寝かせる事になります。その熟成期間がこの変化を生んだとも言えます。
。。。(つづく)。。。
「ビフォー・アフター」
2010年のリメイクで、骨格や色使いが多少修正されたと思うのですが、どちらが新しいかは当ててみて下さい
。使用したペンは全く同じですが基本的な使い方に違いがあって、それらは3年の間に導かれた物で、経験はきちんと絵に出ると言う事を感じます。上手い下手ではなく「違い」はあるんじゃないかな。同じなら成長してないって事だしね。
pm4:00
「アシスタントの仕事」
前回の絵のポーズと位置を入れ替えてみました。見比べるとより筋肉の違いが見えるんじゃないかしら、それで筋肉描きたいだけなので左の方は余計な物を外したんですが、薔薇とか刺繍描くの面倒なんですよね
先日Tさんからアシスタントのお話しを聞かせて頂いてからは「これはアシに描いて貰おかな」なんて考えながら描いてます
それにしても、通常漫画ではどの程度までアシスタントが描いてるんですかね。
14日
「漫画描くならこんな絵」
と言う奴で、僕の自然な描き方でもあるから、このタッチならどんな角度からでも描けると言うのが大きいと思います、資料からだと応用が利きにくいから、自由度が欲しくて人物のあらゆる部位をスケッチしまくりました。それを少し試してます。
例えばこれが資料からだと、腕を上げただけで同じ様には描けなくなる、あるいは、この姿勢のままサイドから描くのは難しい、「これをそのまま模写して下さい」と言えば出来る人はいるでしょう、でも、このタッチで、この筋肉で、この人物で、角度を変えてそのまま描いてくれと言われたら多分無理だと思います、それは僕の声みたいな物だからです。
その僕の声を聴いて貰えたらなと思っています。
pm9:00
「次はキャラ100」
気分転換に始めたスマホのゲーム「LORD OF THE DRAGONS」のビジュアルに刺激受けて、急にキャラを描きたくなったので、次の目標は「キャラ100」の短距離走にします。2011年のリメイクを中心に、この2年でどんな変化あるか試してみたいと思います。
あまり力を注いでる分野ではなく、ポイントの振り分けなら後回し、筋肉や子供に振り分けた後3回に1回加算するくらいの分野ですが、その分熟成期間があるのと、1000本ノックは本来この分野への対策でもあったので、どの程度の効果があるか楽しみではありますね。
それともう一つ、秘密裏に物語は進んでいます
へい兄妹
(2013・水性ペン)