カラダが資本!

介護士は体力がないと働けない?

体力の付け方を覚えよう

2024-02-07 00:40:43 | 体力

介護士は体力勝負のところがあります。睡眠時間を確保しても、肉体的な疲労の蓄積が著しいと感じることもあるでしょう。仕事以外の場面で、リフレッシュも兼ねて体力づくりを試みませんか。ジムに通うなど大仰なことは必要ありません。家にいながら自分の時間を使って簡単に体を動かしてみましょう。

【バッグブリッジ】仰向けの姿勢になり、膝を曲げ足の裏を床につけます。両手のひらも体の横に置き床につけた状態にしてください。その状態で頭と肩甲骨、足の裏で体を支えお尻から上半身を浮かせてください。へそと天井を合わせるイメージです。肩から膝までのラインが1本の直線になるよう姿勢を保ちます。この姿勢で20秒保ち、10秒休みます。これを1セットとし3セット行ってください。

バッグブリッジは体力に自身がない人でも始めやすい運動で、大臀筋や脊柱起立筋が鍛えられます。腰への負担軽減が期待できるとともに、姿勢が綺麗になるなどのメリットも得られます。

【ウォーキング】日常の散歩程度で構いませんが、時速4キロのスピードで、1時間掛けて歩くことが体力づくりによいと考えられています。少々早歩きですが、程よく体に負荷がかかるとともに、有酸素運動も叶います。ただ歩くだけでピラティスなどの体を使う運動と同等の運動効率が得られます。1時間のウォーキングでカロリー消費も目指せるため、ダイエット効果も見いだせます。朝焼けの空や川べりのキラキラした水面や、遠くに見える夜の街灯など景色を見ながらウォーキングをすると、気持ちのリセットもできます。<<その他、体力づくりのヒントはこちら>>