イエス・キリストの誕生が記されています。
身重であったマリヤを受け入れたヨセフはどのような人だったのでしょう?
少し気になりましたので主にお尋ねします。
「主よ。ヨセフはどのような人だったのでしょう?教えて頂けますようお願い申し上げます。」
主は箴言16章17節と22節を示され
ヨセフは正直で優しく思慮深く分別のある正しい人ですと教えて下さいました。
次に”キリスト”という呼び名がいつから使われるようになったのかが気になりました。
主にお尋ねします。
「主よ。予言でキリストという呼び名が使われていたのでしょうか?教えて頂けますようお願い申し上げます。」
主は詩編102編を示され”NO”と仰せられます。
次に「主よ。ヨセフにイエスと名づけなさいと示されたときにキリストの呼び名も示された
のでしょうか?教えて頂けますようお願い申し上げます。」とお尋ねします。
主は詩編107編を示され”OK”と仰せられます。
主キリストは今も生きています。
主に教えて頂いたことをもとに18節から25節をまとめて記します。
イエス・キリストの誕生は次のようだったと思います。
マリヤはヨセフの婚約者でしたが、身重であることをヨセフは知りました。
ヨセフは正直で優しく思慮深く分別のある正しい人でしたので、マリヤを傷つけないように
こっそりと内密に去らせようと決めていました。
そのことを考えている夜に夢の中に住んでいる御使いが現れて言いました。
「神の子ヨセフ。マリヤを妻として迎えなさい。
そのおなかの子は聖霊が宿したものです。
マリヤは男の子を生みます。
その子はキリストとなって神の子をその罪から救います。」
キリストという呼び名が初めて世に示されました。
ヨセフは示されたとおりにマリヤを妻として迎えましたがおなかの子にさわりがないように
彼女とは交わりませんでした。
そして、生まれた子供にイエスと名づけました。
神の一族の出来事は預言(現代では聖書の記述)どおりに進んでゆきます。