おはようございます。福献立です!
今回の引退メッセージは
Pazu(パズー)先輩です!↓↓↓
こんにちは!
幽霊というには存在感の強すぎる公認幽霊部員、Pazuです!🥺
いやぁ~、おかしいですよね本当。
幽霊部員(正確には派遣??)として再入部したんですよ私って。
って、いきなり再入部の話しても頭の上にはてなマークを浮かべてる子もいたりするのかしら………せっかくなので最初から語りましょうかね。
私は1年生の4月に演劇部に入部しました。
ありがたいことに、春大会では『アリス(正式タイトルってなに)』の3月ウサギ役でした。(気になる人は部室漁ったら台本あるかも?)
その舞台の役者は先輩たちばかりで、1年生は私1人でした。
声量も演技力も先輩たちには遠く及ばなくて、稽古後の反省でも私が言われるのは基礎的なことばかりで凄く凄く不安でした。
その関係で同期とも色々()あったりしました笑、まぁそれはまた機会があれば。
今思うと、今回の役者が1年生多めなのはそのときのことを知ってて演出さんが気を遣ってくれたのかな??流石にそれは思い上がりすぎか笑
話が反れちゃいましたね、戻しましょ。
そんなこんなで春大会、文化祭、1年生公演が終わったんですね。
でも、私はこの時点でかなり限界を感じていて。
自分の体力不足もありますし、プライベートの時間が全く確保できなかったこともキツかったんです。
資格を取るための勉強をする時間も、学校の勉強する時間すらも取れなかったんです。
「先輩たちは出来てるんだから、私もやらなきゃ」とか考えて、1人で抱えて病みました。
そうして迎えた秋大期間、初めて照明のオペを担当することになりました。
そして私はそのとき、秋大会が終わったら退部すること、その代わり秋大会までは与えられた仕事を頑張ることの2つを決めていました。
25期のみんな(当時は7人でした)にそのことを伝えなきゃいけなくて、話し合いの場が開かれたんです。
私はその日体調を崩しました。
結局私だけ通話で参加になりました。
今思うときっと自己保身のようなものだったと思います。
みんなの顔を見ながら話せる自信がなかったから、
みんなの顔を見たらきっと「もう少し頑張ってみよう」と思ってしまうから。
そして、頑張って傷つくのは自分だということも知っていたから。
部員が減ったらみんなが傷つくということもわかっていたのに、私は逃げるように部活を辞めました。
辞めたあとも、みんなに怒られたことがずっと心に引っ掛かっていて辛かった。
「なんで相談してくれなかったの」って泣いてた声がずっと耳に残ってて、どうしていいかわからなかった。
部活を離れている間も部活のことはたくさん聞いてて、「休みが増えた」とか「主顧問が変わって方針も変わった」とか。
正直羨ましかった。
みんな楽しそうで、辞めなきゃ良かったなって思って泣いたりしてた。
そんなことを考えていたら、「照明やりませんか」って声をかけられた。
「秋大会の人手が足りないから、照明だけやってくれればいい」「でも、公欠申請はしなくちゃならないから入部届は出してね」
断る理由なんてどこにもなくて、あっという間に再入部して 気がついたら卒部ブログ書いてます(笑)
再入部してからの半年くらい、凄く凄く楽しかった。
毎日新しい発見があって、後輩たちがいて、同期生もいて。
私はやっぱり演劇が好きだって気づけたし、みんなのことが大好きだって改めて思えた。
まさか脚本書きたくなるほど、好きで好きでたまらなくなるとは思わなかったけどね(笑)
25期のみんなには、逃げちゃってごめんなさい。
それから、受け入れてくれてありがとう。これは部活に関わる人全員に向けてだね。
あーーーー……簡潔に終わらせようと思ったのに、🦈に比べて馬鹿長くなっちゃったw
私の活動が少しでもみんなの役に立ってて、1人でも多くの部員に居てくれてよかったって思ってもらえてたらいいな。
はい!!!!話題の方向性90度変えるよ!!🦈からの質問答えます!!
うーん……楽しかったこと………いっぱいあって悩むけど、今年は1年生が多くて みんな凄く慕って(懐いて?)くれてて毎日楽しかったなぁ。
次の人(おりーぶ)への質問
『後輩に読んでみてほしい戯曲は????』
それでは改めまして、半年弱+半年強の1年半くらいの間ありがとうございました!!文化祭公演、がんばろうね!!
Pazu
Pazu先輩ありがとうございました!
引退まで残り1週間。
最後の舞台は2日後。
次回は穏実(おりーぶ)先輩からのメッセージです。