データとの上手な付き合い方

データで真っ先に消した馬が飛んで来た！！！
よくある事ですね。データは過去の事実ですから間違いではありません。
しかし、いつ書き換えられてもおかしくないのが記録。相反するものですが、そこを自分なりに
上手に利用したいものです。

先週、札幌の道新スポーツ賞で２着にきてくれた『オートクレール』（単勝１１人気８７倍）。
立待岬特別での粘り強いレースが記憶に残ってたのか、何度か出馬表を見ているうちにこれは来る！！
と私の鈍い第六感が反応しました。



競馬ではこういう感みたいなものも大事だと思います。
だいたい、いつも同じ騎手や同じような人気馬から予想したり馬券を買ったりしてるのですから
毎回当たる訳がないのです。あれだけ強い戸崎騎手だって、全ての１番人気で勝ててはいません。
競馬に絶対はないのですからデータを鵜呑みにせず、どこを上手く利用するかのセンスを磨きたいものです。

ところで『オートクレール』ですが戦績をみると好調期は長く続かない牝馬です。
しかしまだ伸びしろがありそうな５才。今年いっぱい追いかけてみます。

覚醒　オートクレール