先週の青森雪上レースの帰り、弘前の元・上司のお宅に一宿一飯のご厄介になり、
翌日、帰宅。
せっかくなので、弘南鉄道大鰐線にでも乗って、大鰐温泉に浸かって帰ろうと思ったら、
電車の時間がうまく接続しないので、7号線で大鰐温泉へ
大鰐温泉へ向かう
大鰐温泉駅の近くに、を備えた交流施設『鰐カム』があったのでそちらでニュ~ヨ~クタイム
ゆったり・まったりとお湯に浸かって、地元産のリンゴ酢を使った『サッパすサイダー』をいただきました。
スッキリと、おいしゅ~ございました。
施設内で食事もすませ(名物『うまか丼』・・・ありゃ?写真がない!)、家路へ・・・と。
途中で「何か、おもしろいものは・・・」と地図を見たら、
沿線に『津軽湯の沢』駅の文字!
「ん?ここ、秘境駅ランキングで100位以内じゃなかったか?」
調べると、以前は89位だったが、現在では108位・・・
でも、立派に『公認』の秘境駅、寄らざるわけにはいかん!
ということに・・・
津軽湯の沢駅は、その昔、D51三重連でようやっと峠越えをしていた、
伝説の25‰(パーミル)の急こう配の峠の入り口にあります
今や、トンネルができて、その勾配はなくなりましたが、
道路はいまだけっこうな勾配です
7号線から細道を入って、およそ300m。
雪がますます、秘境駅の雰囲気を盛り上げていますね~
周辺には、1本だけ道が・・・どうやら、行き止まりで、電力関係の作業道のようです
この駅、対面式のホームですが、駅舎と路線の高低差のためか、跨線橋ではなく、
上り線・秋田方面その先には、矢立トンネルがパックリと見えますね
果たして、利用客はどれほどいるんでしょうか?
でも、なかなか味わいある秘境駅でした。
ここは、積雪期に訪れるべきでしょうね~
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