よそみち自転車操業~よそみちさいくるらいふ~

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ゆる~く、少しずつ進んでいこう…

『本気ですから!!』

2009年09月02日 | 楽天イーグルス
誰あらん、楽天イーグルスのエース・岩隈久志投手の昨夜の試合後のヒーロー・インタヴューの言葉である

2005年の球団創設から数えて5シーズン目、
今年のイーグルスはちょっとばかり違う

名将・野村克也氏を監督に迎え、初年度は最下位に甘んじたものの
2年目4位、3年目5位と確実に進化を遂げ
野村采配の4年目は、氏の契約最後の年
…まさに正念場となるシーズンである

その今シーズン、まさに選手たちの視線の先にあるものは
「チーム初のクライマックス・シリーズ(CS)進出」である

昨年までのチームとの大きな違いは
チームの結束力にあるだろう
昨シーズンまではどこか選手たちにも
「Aクラス入りは夢のまた夢」的なイメージがあったが
今シーズンの戦いぶりはまさに『チームプレー』
一致団結した底力を見せている

チームの強力な牽引力となっているのは
岩隈(クマ)田中(マークン)・永井の先発ローテーション投手の安定感に加え、
主砲・山崎武司、首位打者(現在)・鉄平、そして天才打者と呼ばれる草野大輔の打の主軸の好調さの表れだろう

中でも、DH(指名打者)の山崎の活躍が大きな力となっていることは紛れもない事実と言える
彼は中日時代にホームラン王を取るなど、一時は活躍を見せるも
その後は低迷、オリックス移籍後はまったく活躍できず一度は『戦力外通告』を受ける
引退も考えるが、再起を期し新球団・楽天へ移籍
40歳を前に『本塁打王』『打点王』の2冠を獲得する
「今シーズンは不調か」と思われながらも、ここ最近は調子を上げ
本塁打でも31本とトップ(西武・中村)に5本差まで詰めてきている

ボクと同世代ということもあり、やはり気にしないではいられないのである

楽天応援団からは
「リーグ優勝を!」という声も出ているが
そんなに甘くはないのが現実
しかしながら、昨日(9/1)の時点でリーグ2位・ソフトバンクに5.5ゲーム差、
首位・日本ハムにも8.5ゲーム差である
リーグ優勝は無理でも、やはりCSへの進出は充分に期待できるだろう

今シーズンはとりあえずCSの雰囲気を各選手が味わって
来季はいよいよペナント奪取という筋書きでいいような気がする

昨日あたりから、来季の監督交代のうわさが飛び交っているが
なんとか来季まで野村監督の留任を望みたい
そして、氏の下で育った選手たちからの恩返しという意味での
『優勝胴上げ』で退任の餞としたいものである

今年であればなおさらいいのだが…


あ~、こーゆーキヂって肩コルのネ~

トニカク、がんばれ楽天イーグルス

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
6連勝 (楽山)
2009-09-02 20:47:07
なるかな?
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ダメだったな (PaNTaH)
2009-09-02 21:49:50
今日の流れは後半、カンゼンにライオンズに行っちまった

ま、1勝1敗でイケばEんで…

SBには昨日時点で3ゲーム差でした
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