徳島赤十字病院と心臓疾患！？

先日の徳島新聞に画像の記事が載ってました。徳島県小松島市に有る徳島赤十字病院の医師による講演内容でした。日本の三大疾病はがん、心臓病、脳卒中ですが。
がんは早期発見により克服の可能性を秘め、また、脳卒中もその病気の特異性から、頭痛、吐き気、めまいなどの独特の症状があり、早期発見により一命を取り留めることは、多々有ります。
しかし、急性心筋梗塞は、症状が分かりにくく、救急でも助からないことは多分に有りますね。日本生活習慣病予防協会のページにかかれています。心疾患（高血圧性を除く）は18万9,360人で15.8パーセントを占め、悪性新生物（がん）に続き第2位でした。このうち急性心筋梗塞が4万2,629人で心疾患全体の22.5パーセントの方が亡くなっているのです。
そして、心筋梗塞の治療はバルーンとステント治療ですが。ステントも改良されて、最近では脂肪が付き難い物質が使われているみたいです。
徳島赤十字病院では日浅院長をはじめとして、心臓外科の医師達のたゆまない努力で、日本有数の病院へとなっています。機能評価でもトップクラスの評価を貰っていました。
急性心筋梗塞とその治療法について一部書きましたが。リンク先にも関連項目は有ります。
是非、活用されることをそして該当と思われる方は、付加心電図や造影剤検査をお勧めしますね。がんばれ徳島赤十字病院でした。
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