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鉄道好きサラリーマンの◆不定期運転臨時急行◆(全自由席)  

妥協・・・も大事かな。。

2009年02月13日 | 赤羽駅レイアウト
こんばんは 春はそこまで来ているんでしょうか、暖かい夜ですね。。

 さてさて、えー・・ レイアウトの製作ですが、戯言と言われてしまうとそれまでですが、あれやこれやと理想を追求してこの1ヶ月間ほどプランニングしていましたが、やはり上野駅だの12線区間だのはさすがに無理があるなと。。オイオイnose6
 このままでは図面を前に悶々とする時間が無常に過ぎていくばかりですので、敢え無く妥協することとなりました・・orz
 
 ただまぁ、あの界隈のストラクチャーの密集感とか、新と旧が混在し、決して美しくはないけれど躍動感に満ちた昭和50年代の町並みだとかは極力再現できたらなぁと考えております。


 
 以前、1500㎜×300mmのモジュールを製作したときに感じたのですが、300mm幅のボードというのは、複線を敷設すると、線路際の余剰地の面積がどうにもこうにも中途半端となり、自然な情景を再現するのが非常に難しいんですよね。。
 確かに線路際の住宅は線路と正対していることが多いのですが、ほんの少し線路から離れると、その多くは線路の向きとは関係なく、道路に間口を持って行き、南向きに建てようとする傾向にあります。列車の背景に見える住宅の屋根や、公団住宅なんかが斜めに見えたりする必要があるんですね。

 河川や田畑なんかも然りで、自然で動きのある情景を再現するには線路とストラクチャーをいかに正対させずに配置するかが大切です。



 ところが、市販されている建物ストラクチャーは殆ど敷地が方形で難儀します。建物の向きが変わるあたり・・線路際の細い道路から街の大きな通りに向かって斜めに道が分岐していくあたりといえば解りやすいでしょうか、三角形や、変則的な方形の建物が必要となってくる訳ですね・・腕利きの方はキットの余剰パーツやらプラシートを巧みに使って、複雑な地形でも自然に配置できる建物を自作したりするのでしょう。今ではマンションなどの近代的な共同住宅が多く、街も整然とされていますが、当時はまだ町のあちらこちらに建築基準法をまるで無視したような建物がたくさんあり、街全体がごちゃごちゃしていたように記憶しています。



 またあれやこれやと薀蓄を並べてしまいましたが、そんな訳で、使用する基本ボードは900㎜×600mmとし、なるべく線路際を広くとれるようにしました。
 幅600mmというと、かなりの面積となり、どれだけ建物造ったらええねん(汗)となりそうですが。。 まぁ、それを考えるのも一興ということで。。



      ・・で、肝心のプランは?というツッコミはなしにしておいてくださいな(^^;


 
 

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2 コメント

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Unknown (basa)
2009-02-14 22:11:02
こんばんは^^
モジュール規格決まりそうですね。
900*600が何気に良いスペースかもしれません。

あとは旅行などを含めて作れそうな風景をロケハンすることっすね。
(例えば上越線沿線とか・・)
なんだかんだいって自分もぜんぜん進んでないです(汗)
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Unknown (まさる)
2009-02-14 22:45:38
basaさん
こんばんは!お疲れ様です。
市販の900×600はKATOもTOMIXも高さが40しかないので川が掘れない!このへんはスタイロフォームで嵩上げして地面を形成し、高低差を設けようかと思ってます。このボードが部屋全体でおよそ9枚・・ それでも部屋の形が複雑なため、駅ホーム有効長は14両編成に対応できないのですorz
 描きたいシーンは沢山イメージがあるのですが、全体的には「下町を行く幹線」って感じでまとめたいなってところでしょうかね。。なんとかがんばります。
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