こんにちは 今週は4日間だけ壊社に行けばまた週末休み・・・最近、レイアウト製作にだいぶヤル気が出てきましたので、今までサボってしまった分、一気に工事を進めて遅れを挽回していきたいところです。今回は以前より懸案となっておりました上野方のホームをなんとか曲げてカーブホームにしてみます。
現在の赤羽駅もそうですが、東北線ホームが地平にあった当時も上野方はホーム全長の4分の1くらいはカーブとなっていました。京浜東北線の築堤とともに、赤羽駅の大きな特徴となる部分ですので、これはデフォルメせずに再現しないとなりません。今回はうまくいくかちょっと心配ですが、このカーブホームを造ってみます。まずはGMのプラットホームのキットを眺めながら、あれこれと思案・・側壁部分は指で少しずつ曲げてクセを付けられそうなので、あとは地面部分だけプラシートからうまく切り出せば造れそうです。
まずはエクセルを使って型紙を起こします。方法は至ってシンプルで、大きさの違う円を中心を合わせて2つ重ねるように作図。この2つの円の半径差=ホーム地面の幅となります。大きい方の円の直径が約370cmでしたのでカーブ半径はおよそR1800mmくらいでしょうか。ただ、エクセルの画面上で縮小された図を見ていてもあまりピンとこないので、何度かコピー紙に印刷して切り出し、実際に型紙をボード上に置いて確認しながら、こんな感じかねぇ・・って具合に半径を決めました。拘る向きは航空写真をみて実際の半径を計算してスケールダウンなんてできなくもないですが、第一、そんなことしたらカミさんの部屋まで開通してしまいます。。
かなり大きな半径ですが、このカーブホーム部分はコーナーセクションの入口にあたるため、緩和曲線の役目も果たしており、ここから先は徐々にカーブがきつくなっていきます。
型紙に合わせてt1.2のプラシートを切り出し、切断面をサンドペーパーで整えてから曲げクセを付けた側壁部分を瞬間接着剤で接着していきます。乾きの遅い接着剤を使うと側壁パーツの復元力に負けて、プラシートとはずれた状態で固着する恐れがあります。さすがはGMさん、この側壁部分のパーツなんて、どうぞカーブホームを造ってください!と言わんばかりの形状ですね(笑)実際、かなりラクに出来ました。
形になったらレイアウトに置いてみます。築堤もカーブにしなければなりません・・・
そうそう、話が前後しますが、いよいよ青い電車が入線しました!他局から転属してきた中古車ではありますが国鉄時代の赤羽っぽさを大いに盛り上げてくれる役者です。
KATO製のATC付き10両貫通編成ですが、そのうち中ほどに非冷房車も組み込んでそれっぽく仕上げてみたいですね。当時走っていた東北・上越筋の優等列車はもうある程度揃いましたので次は貨物やカナリアイエローの101系赤羽線も導入したいところです・・
カーブの具合も悪くないですね。線路はフレキで融通が利きますので、車両限界もあまり気にせず適当にレールを曲げてホームと接触しないように設置します。これくらい大半径のカーブホームであれば、Nゲージサイズと言えど、ぐわっと不自然に大きく隙間があくことはないです。でも東武浅草駅のあのとんでもなく大きな隙間もあれはあれで好きです。
赤羽線のホームあたりから上野方を臨みます。バックの築堤は実際はこのあたりからもう下り勾配が始まっていたと思います。
まだホームもレールも固定していないため、レベルが均一でないところがありますが、感じは悪くないと思います。いずれ本設置する際は少しカントも付けてみようと思います。
あぁ、この先もっと高いハードルが・・・ ホームの屋根はどうするんだ!?さすがにあれはホームのように容易には行きません。熱湯に浸して曲げる?いや、すこしづつ刻んで角度をつけて曲げていくとか? 昔は屋根がありませんでしたので思い切って設置前の姿でもいいか(^^;
103系スカイブルーが登場しましたので大宮方も記念撮影的に・・このあたりもまだまだ造らないとならないものが沢山あります・・・夏くらいまでにはある程度カタチにしたいと思っております。。
仮で踏切小屋らしきものが置いてありますが、実際はもっと小さい建物でしたね。このあたりは完成したら写真を撮る鉄道少年たちが沢山集まるでしょう。
スマホのカメラって画質も良く、模型撮影では結構使えますね。一眼レフのレンズが入らないこんなところも面白い写真が撮れます。当時、東北・高崎線ホームからこんな感じで京浜東北線が見えたのでしょうか・・人形があればもっと面白くなりそうですね。
103系スカイブルーが登場して以前より赤羽度が増してきました(^^;KATOさん、早く低運車もリニューアルしてくださ~い!
先日、リンクでお世話になっている「東京喜多鉄道管理局」さまの新年会におきまして、こちらもリンクでお世話になっている「70年代千住モジュール」のオーナー、ひさしさんより、昭和な赤羽駅前の役者「国際興業いすゞBU04」を2台も寄贈していただきました!国際興行バスってなかなかいい色ですね。鉛色の排ガスに煙るこのリアビューも素敵です。ひさしさん、どうもありがとうございましたm(_ _)mいずれ東口駅前もしっかり造りますね(^^;
現在の赤羽駅もそうですが、東北線ホームが地平にあった当時も上野方はホーム全長の4分の1くらいはカーブとなっていました。京浜東北線の築堤とともに、赤羽駅の大きな特徴となる部分ですので、これはデフォルメせずに再現しないとなりません。今回はうまくいくかちょっと心配ですが、このカーブホームを造ってみます。まずはGMのプラットホームのキットを眺めながら、あれこれと思案・・側壁部分は指で少しずつ曲げてクセを付けられそうなので、あとは地面部分だけプラシートからうまく切り出せば造れそうです。
まずはエクセルを使って型紙を起こします。方法は至ってシンプルで、大きさの違う円を中心を合わせて2つ重ねるように作図。この2つの円の半径差=ホーム地面の幅となります。大きい方の円の直径が約370cmでしたのでカーブ半径はおよそR1800mmくらいでしょうか。ただ、エクセルの画面上で縮小された図を見ていてもあまりピンとこないので、何度かコピー紙に印刷して切り出し、実際に型紙をボード上に置いて確認しながら、こんな感じかねぇ・・って具合に半径を決めました。拘る向きは航空写真をみて実際の半径を計算してスケールダウンなんてできなくもないですが、第一、そんなことしたらカミさんの部屋まで開通してしまいます。。
かなり大きな半径ですが、このカーブホーム部分はコーナーセクションの入口にあたるため、緩和曲線の役目も果たしており、ここから先は徐々にカーブがきつくなっていきます。
型紙に合わせてt1.2のプラシートを切り出し、切断面をサンドペーパーで整えてから曲げクセを付けた側壁部分を瞬間接着剤で接着していきます。乾きの遅い接着剤を使うと側壁パーツの復元力に負けて、プラシートとはずれた状態で固着する恐れがあります。さすがはGMさん、この側壁部分のパーツなんて、どうぞカーブホームを造ってください!と言わんばかりの形状ですね(笑)実際、かなりラクに出来ました。
形になったらレイアウトに置いてみます。築堤もカーブにしなければなりません・・・
そうそう、話が前後しますが、いよいよ青い電車が入線しました!他局から転属してきた中古車ではありますが国鉄時代の赤羽っぽさを大いに盛り上げてくれる役者です。
KATO製のATC付き10両貫通編成ですが、そのうち中ほどに非冷房車も組み込んでそれっぽく仕上げてみたいですね。当時走っていた東北・上越筋の優等列車はもうある程度揃いましたので次は貨物やカナリアイエローの101系赤羽線も導入したいところです・・
カーブの具合も悪くないですね。線路はフレキで融通が利きますので、車両限界もあまり気にせず適当にレールを曲げてホームと接触しないように設置します。これくらい大半径のカーブホームであれば、Nゲージサイズと言えど、ぐわっと不自然に大きく隙間があくことはないです。でも東武浅草駅のあのとんでもなく大きな隙間もあれはあれで好きです。
赤羽線のホームあたりから上野方を臨みます。バックの築堤は実際はこのあたりからもう下り勾配が始まっていたと思います。
まだホームもレールも固定していないため、レベルが均一でないところがありますが、感じは悪くないと思います。いずれ本設置する際は少しカントも付けてみようと思います。
あぁ、この先もっと高いハードルが・・・ ホームの屋根はどうするんだ!?さすがにあれはホームのように容易には行きません。熱湯に浸して曲げる?いや、すこしづつ刻んで角度をつけて曲げていくとか? 昔は屋根がありませんでしたので思い切って設置前の姿でもいいか(^^;
103系スカイブルーが登場しましたので大宮方も記念撮影的に・・このあたりもまだまだ造らないとならないものが沢山あります・・・夏くらいまでにはある程度カタチにしたいと思っております。。
仮で踏切小屋らしきものが置いてありますが、実際はもっと小さい建物でしたね。このあたりは完成したら写真を撮る鉄道少年たちが沢山集まるでしょう。
スマホのカメラって画質も良く、模型撮影では結構使えますね。一眼レフのレンズが入らないこんなところも面白い写真が撮れます。当時、東北・高崎線ホームからこんな感じで京浜東北線が見えたのでしょうか・・人形があればもっと面白くなりそうですね。
103系スカイブルーが登場して以前より赤羽度が増してきました(^^;KATOさん、早く低運車もリニューアルしてくださ~い!
先日、リンクでお世話になっている「東京喜多鉄道管理局」さまの新年会におきまして、こちらもリンクでお世話になっている「70年代千住モジュール」のオーナー、ひさしさんより、昭和な赤羽駅前の役者「国際興業いすゞBU04」を2台も寄贈していただきました!国際興行バスってなかなかいい色ですね。鉛色の排ガスに煙るこのリアビューも素敵です。ひさしさん、どうもありがとうございましたm(_ _)mいずれ東口駅前もしっかり造りますね(^^;
ホームのカーブ、ムフフですね!とてもいい感じです。直線ばかりのホームって面白味が無いので、駅全体も含め、かなりリアリティが増した感じがします。
「国際興業いすゞBU04」も駅東口が出来たら駅前の役者になりそうですね。
今後の展開が増々楽しみです!
高崎線ホームから見る京浜東北なんて、まさに「そうそう!こうだった!!」って感じです。
小学5年くらい、西口の国際興業バス車内から、交流急行を見てた記憶が蘇ります。
確か国鉄のストがあったんですよね。その頃…
赤羽団地かなりキテます!!(^^)b
カーブホームに列車を置いて初めは一人悦に入ってましたが、ほとんど現物合わせで組みましたのでこの先カーブがちゃんとボードをはみ出さずに収まってくれるか不安です(^^; まぁ、レールを思い切り曲げればなんとかなるでしょ・・ってな感じでやっております(笑)
ありがとうございます。実際にあの時、あの場にいた方にそう言っていただけると本当に冥利に尽きますね(TT)おそらくその時にjagさんが見られた急行というのは画像に登場している455系「まつしま」あたりではないかと思います。利用者も多く東北急行の代名詞のような列車ですから、想い出を持つ方も多いのではないかと思いますね。
先日は国際興業バスの寄贈、ありがとうございましたm(_ _)m
次は黄色い電車が手に入るといいのですが、小遣いがちょっとキツイです・・駅の対角線上となる直線部分は情景の中に私鉄線とのオーバークロスとか絡むシーンが欲しいんですよね。そうなると京成や東武電車も・・(^^;