人道橋の製作

こんにちは。4か月ぶりの更新です（汗）
いつも訪問してくださる方々には本当に申し訳ございません。。
最近どういうわけか、なかなか製作意欲が湧かないもので、こんな時はモノ造りの神様が降りるまでイメージを膨らませつつ、細々とやりつづけることにします。

あまり進捗はありませんが、とりあえず経過報告です。
今回は例のアレ・・国鉄時代の赤羽駅を象徴するような構造物といいますか、ちょっと大袈裟ですが鉄骨や古レールで組まれた人道橋を造ります。


階段部分ですが、プラ棒で一段ずつ積んでいかれるマイスター級の方々もいらっしゃいますが、弊鉄はそんな芸当は無理ですので横着してプラストラクトの200分の1「幅広の階段」を使いました。階段の下に補強のため、プラシートを貼っています。この階段ですが、なかなか置いてある店がなく、高い送料を負担してネットで購入しました。。

脚はプラ棒で・・と行きたいところですが、如何せん、参考となる資料がほとんどなく、実際どのように組まれていたか全体像がわからないのでここも思い切り横着してTOMIXの橋上駅舎から移植してしまいます。沓石部分も造るの面倒ですんで（＾＾；　移植する脚は軟質のプラで接着剤がなかなか効かないため、接着面をドリルで穴開けした上で細いプラ棒を差し込み、「ほぞ」を造ってから接着します。

幅は当時の画像に写る様子から適当に判断してます。高さは跨線橋より若干低い感じでしょうか。人道橋の上から手を延ばすと架線に触れそうなくらい低かったようです。

このあとは階段の手すりと橋部分を覆うトラス構造、橋の支柱なんかを組んで最後は塗装という工程になりますが、参考になりそうな画像をみると、う～ん、結構、複雑な構造・・ちょっと手を進めるのを尻ごみしております・・
優等列車がひっきりなしに往来していた当時に思いを馳せると・・土曜日のチビ鉄っちゃんたちは、「今日、学校終わって昼飯食べたら赤羽に電車見に行こうぜ！」なんて言って、「独占！女の60分」を見ながら速攻で昼食を済ませ、ここに集まったのでしょうね。当然、この階段には野球帽を被って走りゆく列車を眺めるチビ鉄ちゃんたちを配置する予定です。

信越急行「白山」でしょうか・・おまけ画像です。まだ人道橋がない時です。

短いですが今日はここまで・・　ではまた宜しくですｍ（＿ ＿）ｍ