20代の頃になぜか森瑤子さんの小説に嵌ってBOOKOFFに探しに行って買ってました。
私は、多分森さんの世代ではない
森さんが活躍していた80年代90年代は子供だったから
話し変わるけど、若い子がね99年は生まれてなかったと言い放った
えーえーえーえ
自分がおばちゃんになった事を自覚するのはこんな時、だってさ2000年生まれが20歳で
平成生まれが30代の今、40超えの私なんてもう化石だ。
そんなおばちゃんの私も森さんの現役時代は、彼女の小説は読んでいない
それはそうだ、あれは主婦とか既婚女性や大人の女性の話だからティーンの私にはまったく
興味がない本でした。
自分が結婚して子持ちになってから、森さんの小説をよんで共感するようになって
でももう死去して二桁の年数が経過していて、本屋にはないので
古本屋のBOOKOFFへ行っては、探して買ってました。
今読み返すとバブル時代の大人って金の使い方、やばくない?ということ
たかがと言ったら失礼ですが、今の感覚でたかが小説家が島を購入するなんてありえない
あと装飾品などがいちいちブランドで、バブル時代は子供だった私、
バブルの大人って良いなーという感じで読んでました。
最近はまったく手にとっていない森さんの本ですが、20代の寂しかった私を癒やしてくれて
森さんのエッセイや小説の数々。
また読んでみようかな。。。
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