今年も恒例のひな祭り御膳を開催している、秋保温泉佐勘へ行ってまいりました。仙台駅からお宿の送迎バスにて、40分です。新緑の美しい秋保温泉へと。日帰り旅行なので、朝は10時15分出発~帰りは午後3時の送迎バスで仙台駅へ。
2019年のひな祭り御膳の秋保温泉・伝承の宿佐勘はこちらです。
お雛様飾りがたくさんあるので、その中から選んでます。
いつも来ても掃除が行き届いており、宿のお迎えの人たちも丁寧なご挨拶、それにエントランスの豪華で美しいくて、塵ひとつ落ちていない広い長い絨毯を踏みしめて、昼食の前にお風呂へと。そこまでは、地下1Fにあるのですが、私が左足が悪いのでエレベーターにて風呂場へと。
今日は、最近世界を騒がせているコロナウィルスによる自粛モードの影響で、温泉場は人が少なくて、従業員たちも半数ぐらいは休んでいるそうです。つまり、食堂、レストランなどのバイトや、掃除係のパートおばさんたちもかなり休んでいるようですね。正社員の従業員たちが、その分多く働くことになるわけですが、それでも、塵ひとつ落ちてなく、いつものように迎えてくれるのは、本当に嬉しいことです。
温泉へ先に行くと、誰も入ってなく、この間に写真を名取の湯と、岩風呂の2枚撮りました。お湯は、中はちょうどいい湯加減の41度くらいで、外の岩風呂は少々熱く42度くらいかな。血圧が高いので、長湯は禁物です、15分くらいで温泉を楽しみました。
そのあとは、温泉の外の体を冷ます全身マッサージ機が置いてあり、そこで15分くらいモミモミと極楽ですよね。無料でした。
そして、お雛様御膳の昼食をお宿の中にある御厨へと。
昨年の食事とはまた違っていて、これは娘が考えてくれて、毎年だと昨年と同じひな御膳なので、変えてくれました。嬉しい配慮に感謝です。
いつもだったら、女将の紅茶をいただくのですが、今回は最後のデザートに甘い桜餅にイチゴと生クリーム付き、それに雛菓子がついていて、おまけにコーヒーまでついてたのです。
今日は、全部娘がお金を払ってくれてありがとう。娘を生んでよかったと感謝の気持ちでいっぱいですね。
お留守番の愛犬、コロンは、今年に入って10歳ということもあり、持病の膵炎がひどくなり、昨年のクリスマスころから病院へ毎日のように、点滴と注射に通いました。食事を食べなくなり、下血や血を吐くことが続いて、病院からのクリーム状の食事だけ。
入院を進められたのですが、前にも何度か入院をして、狭いケージの中でのストレスで食事もしなくなり、あっという間に、体重が1・75㎏になり、やせ細り骨が飛び出して、歩くのもしんどいらしく、寝ているばかりです。元気もなくなり入院はやめましょうという医師の言葉。
私が車で毎日のように、点滴と注射に通ったおかげで、やっと最近は元気を取り戻し、体重も1・85㎏になり、あと少しで2キロ代になることを祈りつつ、毎日のコロンの様子を見ています。
我が家の門の前に植えていた、江戸彼岸桜が満開です。それとレンギョウも。
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