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名優ロバート・デ・ニーロと、『恋人まで1%』などのザック・エフロンの共演で放つ痛快バディムービー。真面目過ぎる孫と奔放過ぎる祖父が旅に出て、行く先々で大騒動を巻き起こす様子を生き生きと描写する。メガホンを取るのは『ブルーノ』などサシャ・バロン・コーエン作品に携わってきたダン・メイザー。デ・ニーロの体当たりのギャグ、祖父と孫の珍道中に笑いがこみ上げる。
あらすじ:1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7c/295a202ac70ee455308ce0f0ae642757.jpg)
<感想>もう自由すぎるグランパと、生真面目すぎる孫との二人旅という設定は、正直いって使い古されたパターンですが、セリフのセンスと演技の味でなんとか勝負しています。そして、それはかなり上手くいっていると思う。
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下品で違法下ネタ満載のギャグは、相当におかしくてデ・ニーロとザック・エフロンの息の合った掛け合いで愉しませてくれます。デ・ニーロと言うと、大御所ですからね、昔はギャング映画の親分を演じて大受けしたり、今じゃコメディでしか見かけなくなったデ・ニーロ爺さん。しかし、どんな役柄でもインパクトがあり過ぎて、若いザック・エフロンはタジタジで霞んで見えましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a6/4206dd8006e0418d4267850045cdafd6.jpg)
アメリカン・コメディ映画の「ハングオーバー」作品を、彷彿とさせるような花婿の孫であるジェイソン君の、バチェラーパーティをお祖父ちゃんであるデ・ニーロが、主導権を握って物語を展開させている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8a/ee09626edb8df91c61fdf8fda1cd0a96.jpg)
長年連れ添った妻を亡くして落ち込むどころか、妻亡き後のリビングで、堂々とAVビデオを見て興奮しきりで男を爆発させていた。それからと言うものの、男の自由を取り戻して意気盛んなグランパが、孫との旅の途中で真面目過ぎる孫を焚きつけてやりたい放題ですから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/06/b2f8b1c88a0b8a570a9fd18e5913c23d.jpg)
下ネタを炸裂させるわ、孫役のザック・エフロンの肉体美を見せつけるも、結局はグランパ役のロバート・デニーロがエッチな場面も含めて、全部持って行ってしまったという感じがぬぐえない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/49/5b21ecfd1c747abfcb772978edb41797.jpg)
デ・ニーロ爺さんったら、女性と見ればすぐに声を掛け、スキあらば体を密着させてニヤつくし。さらには過激なベッドシーンまで披露するなんてね。思わず心配しちゃうハチャメチャ・シーンの連続ですから。ラストでひ孫の洗礼式かと思いきや、あのベッドシーンの女性と結婚して、子供ができたということなの。ひ孫じゃなくて自分の子供なのね。これにはびっくりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b4/9f26f5e30bb324946654b082b4c6f18b.jpg)
それにデ・ニーロ爺さんが、アイス・キューブの名ナンバー「It Was A Good Day」のカラオケに挑戦します。ザック・エフロンも、見事な歌とダンスをきっちりと披露するのも感心しきりです。それに、バカ真面目に冒頭で婚約パーティをしていた場面があり、それから爺ちゃんと旅に出るのだが、旅先で出会った元カノとよりを戻したような、最後にはその彼女と結婚することになるとはね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b1/2b2d2903e54d6ef7bad7270456b7977c.jpg)
爺さんの親友も今では老人ホームで車椅子生活。現実を突きつけられてしょんぼり。その親友を演じるのはダニー・グローバー。すっかり老いてしまった彼を見て、ちょっと寂しさを意識する。デ・ニーロ爺さんが、実は特殊工作員でしたみたいなネタは「ミートザペアレンツ」で大ウケでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/10/fff3ad994c8ab5e452b5d09b2b01d7e6.jpg)
父親と祖父ではワンクッションあるとはいえ、同じようなエピソードでも人が変わればここまで違うものかと感動してしまった。それにしても、デ・ニーロ爺さんの、やりたい放題のキャラクターになりきり演技に、下ネタ満載のセリフや裸体を披露しての、ザック・エフロンと共に体を張った演技に拍手です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c7/49f262b8d7249e2a1e860917c7b9214a.jpg)
とにかく際どい脚本はないとデ・ニーロが言うが如く、際どくて破天荒な老人映画ですから。張りぼてを股間に付けた男や、顔に○○スを描いた父親が乱舞し、卑語猥語が盛大に飛び交う映画ですが、H大好きなお客さんには、きっと楽しめること間違いなし。
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あらすじ:1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。
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<感想>もう自由すぎるグランパと、生真面目すぎる孫との二人旅という設定は、正直いって使い古されたパターンですが、セリフのセンスと演技の味でなんとか勝負しています。そして、それはかなり上手くいっていると思う。
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下品で違法下ネタ満載のギャグは、相当におかしくてデ・ニーロとザック・エフロンの息の合った掛け合いで愉しませてくれます。デ・ニーロと言うと、大御所ですからね、昔はギャング映画の親分を演じて大受けしたり、今じゃコメディでしか見かけなくなったデ・ニーロ爺さん。しかし、どんな役柄でもインパクトがあり過ぎて、若いザック・エフロンはタジタジで霞んで見えましたよ。
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アメリカン・コメディ映画の「ハングオーバー」作品を、彷彿とさせるような花婿の孫であるジェイソン君の、バチェラーパーティをお祖父ちゃんであるデ・ニーロが、主導権を握って物語を展開させている。
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長年連れ添った妻を亡くして落ち込むどころか、妻亡き後のリビングで、堂々とAVビデオを見て興奮しきりで男を爆発させていた。それからと言うものの、男の自由を取り戻して意気盛んなグランパが、孫との旅の途中で真面目過ぎる孫を焚きつけてやりたい放題ですから。
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下ネタを炸裂させるわ、孫役のザック・エフロンの肉体美を見せつけるも、結局はグランパ役のロバート・デニーロがエッチな場面も含めて、全部持って行ってしまったという感じがぬぐえない。
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デ・ニーロ爺さんったら、女性と見ればすぐに声を掛け、スキあらば体を密着させてニヤつくし。さらには過激なベッドシーンまで披露するなんてね。思わず心配しちゃうハチャメチャ・シーンの連続ですから。ラストでひ孫の洗礼式かと思いきや、あのベッドシーンの女性と結婚して、子供ができたということなの。ひ孫じゃなくて自分の子供なのね。これにはびっくりでした。
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それにデ・ニーロ爺さんが、アイス・キューブの名ナンバー「It Was A Good Day」のカラオケに挑戦します。ザック・エフロンも、見事な歌とダンスをきっちりと披露するのも感心しきりです。それに、バカ真面目に冒頭で婚約パーティをしていた場面があり、それから爺ちゃんと旅に出るのだが、旅先で出会った元カノとよりを戻したような、最後にはその彼女と結婚することになるとはね。
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爺さんの親友も今では老人ホームで車椅子生活。現実を突きつけられてしょんぼり。その親友を演じるのはダニー・グローバー。すっかり老いてしまった彼を見て、ちょっと寂しさを意識する。デ・ニーロ爺さんが、実は特殊工作員でしたみたいなネタは「ミートザペアレンツ」で大ウケでしたね。
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父親と祖父ではワンクッションあるとはいえ、同じようなエピソードでも人が変わればここまで違うものかと感動してしまった。それにしても、デ・ニーロ爺さんの、やりたい放題のキャラクターになりきり演技に、下ネタ満載のセリフや裸体を披露しての、ザック・エフロンと共に体を張った演技に拍手です。
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とにかく際どい脚本はないとデ・ニーロが言うが如く、際どくて破天荒な老人映画ですから。張りぼてを股間に付けた男や、顔に○○スを描いた父親が乱舞し、卑語猥語が盛大に飛び交う映画ですが、H大好きなお客さんには、きっと楽しめること間違いなし。
2017年劇場鑑賞作品・・・30
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