産経新聞の一面に
「朝の歌」というコーナーがある
一般の方が応募して
プロの方が選んで
選ばれたらその詩が新聞のいっちゃんいい場所に載る
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8月3日の「朝の歌」
(産経新聞の中から抜粋)
同調
自転者に乗って
家を出て行ったが
妻はあわてて
引き返して来た
戻って来るなりすぐ
私の名を呼んだ
夕焼けがきれいだから
知らせに来たと言う
出てみるとなんという
やさしい色合い
確かに美しい
結婚した当初から
少しも色あせない妻
この詩を書いた方は埼玉県の61歳の男性
世の中には
こんなご夫婦もいるのね・・
‐
うちなんか
掃除がどうのこうの
洗濯物がどうのこうの
食事がどうのこうの
子どものことがどうのこうの
PCがどうのこうの
口を開けばダメダシばかり
‐
私がこんなことを言おうものなら
「なんばしよっとか~、はよ行ってこんか~」
って言われるだろうな~
‐
私はこの記事を読んでから
この奥様に嫉妬中
ああ
一度でもいいからこんな会話をしてみたい
我が家はこの先
101%ないな
なぜならば
私が色あせてしまったから・・・