Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

節分.。.:*・゜2021.。.:*・゜

2021-02-02 | いろいろ





節分の夜には、豆をまいて鬼を追い払い、福を招く。
室町時代から伝えられる習慣だそうです。   

子どもの頃から「豆まき」はしていましたが、「恵方巻き」とか「今年の恵方」というお話は
なじみがなかったせいか、今ひとつ習慣に取り入れる気持ちにはならないままです。

豆まきは、もうしていませんが福豆は毎年用意しています。





毎年、銀座あけぼのさんの福豆を買っています。

鬼とお多福の形をした小さな落雁と金平糖が入っています。



外袋の裏側には、「豆まきのしかた」の説明が丁寧に書かれています。
毎年「なるほど...」と、思いながら読んでいますが、残念ながら
 実行はしていません。
 子どもの頃に、父がしていた豆まきは、ほぼこの通りの作法で
 行われていたような記憶があります。
 下準備は全て母がしておいて、家長である父が大きな掛け声とともに
 「豆をまく」。
 大急ぎでドアや窓を閉めて回るのは母でした。
 室内にまかれた豆の片付けも母がしていましたが、私たちはお手伝いを
 したのかどうかの記憶が抜け落ちています。
 私たち三姉妹が何歳くらいになるまで続けていたのかも、定かでは
 ありません。
 あの頃は、日が暮れるとご近所からも「鬼は外」の声が聞こえて
 きました。
 まるで「三丁目の夕日」の世界のようですね。






あけぼのさんの福豆とは別に、炒り大豆の福豆も買い、節分の翌日の立春には福豆を
ご飯に炊き込みます。
立春の日の夕食には「福豆ご飯」なのですよ。 


 天気予報どおりに、雨がやんだら一気に晴れました。



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