毎年1月7日の朝は、清々しい春の七草の香りで始まります。.。.:*・゜
「お粥かぁ...」と...嬉しいのか、物足りないのか、よく分からない声も聞こえてきますが
この1年の無病息災を願って...ということですから、やはり毎年続けています。
年末年始は、少し特別な気持ちで過ごしていますから...
普段の日常生活へと戻る気持ちの切り替えにもなるような気がしています。
今年は、鮭の粕漬と縮みほうれん草の和え物と鞍掛豆を 添えましたが...何を添えるかは、その時々です。 梅干しと塩昆布は...お粥には欠かせません。 |
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お椀のふたを開けると...春の七草の香り.。.:*・゜ | |
馬の背に掛ける鞍のような黒い模様のある青大豆ですよ♪ 通常の青大豆より味わい深いと言われていますね... |
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冬の間は、毎日でも作りたくなるのが... 縮みほうれん草のお浸し、もしくは和え物です♪ |
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「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、 すずな、すずしろ、春の七草♪」...と♪ おまじないのように覚えましたっけ...懐かしいですね。 |
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今日は、室内のお正月飾りを片付けて...室内の設えも...いつものように戻しましょう...
週末には、お焚き上げのために氏神様の敷地の片隅に用意された場所に、松飾りを納めてきましょう。
お正月行事の締めくくりは、鏡開きですね...お供えの周囲だけに、お正月の気配が漂います...
菘(すずな)は蕪...「神様を呼ぶ鈴」の意味だということ。
そして、蘿蔔(すずしろ)は、大根のことで「汚れのない清白」という意味だということ。
全て、ブログの記事を書くことで学びました...
美しい名前だとは思っていましたが、神様にまつわる名前なのですね。納得...です。
ブログの記事を書くことで、うかつにも見逃していたことを知ることができるのですね。
能登半島地震から1年が過ぎても、まだまだ復旧の目途が立たないというのは、なぜなのでしょう...?
身体的にも精神的にも、極限を超えているという報道に胸が痛みます。
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