
我が家の沈丁花に花芽がたくさん見えてきました。
冷え込みが厳しい早朝に、可愛い花芽を見つけて、心も身体も少しほっと
ゆるんだような...そんな気がしました。
昨年の外壁塗装工事のときに、かなり大胆に刈り込んでしまったのですが、
ちゃんと元気に、数え切れないほどの花芽が生まれてくれました。
ココの体調が、今ひとつはっきりしなくて心配です。
加齢による変化と考えるしかないのかもしれませんが、今日も病院で
注射をしてもらいました。
もう長年のお付き合いになりますし、昨年の、ひなの診断のときに、
獣医さんたちとじっくりと話し合っているので、
私たちの気持ちは充分にご理解してくださっています。
強引な健康回復処置は避けて、ゆるやかに効果の出そうな方法を選んで
ココがなるべく楽しく私たちと過ごせるようにサポートしてくださるからと、
励ましていただきました。
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会計を済ませて、帰ろうとしたら...
「猫ちゃんですか?」とシニア世代の男性から声を掛けられました。
「お顔を見せてくれますか?」とのことなので、キャリーバッグのファスナーを
少し開けて、ご挨拶したら
「かわいいなぁ~10歳くらいかな?」と、ココの頭を撫ぜ撫ぜ...
18歳3ヶ月なのですよ、とお返事すると、目を丸くして
「15歳以上の猫ちゃんと会うのは初めてだなぁ~すごいなぁ~」と
言って下さいました。
捨てられた猫さんたちを保護しているうちに、今では8匹の猫さんたちと
暮らしているのだそうです。
猫さんたちへの愛情が溢れてくるような様子に、私も嬉しくなりました。
「元気だしてね。」と、別れ際に掛けてくださった温かい言葉は、ココへと
おそらく私へも...だったのだろうと思います。
初対面の方から見ても、私も少し元気がない様子だったのかもしれません。
保護者なのですから、私がしっかりしなければいけませんね。







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