Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

春の足音が...往ったり来たり.......。.:*・゜

2025-01-28 | 心に花を

 

3ヶ月に1回通う、いつものクリニックからの帰り道...

桜で知られる神社に寄り道をしてみました♪

桜の季節になると、大勢のお若い女性たちでにぎわう神社です。

恋の成就を願って...桜の樹にピンクのリボンをお御籤のように結ぶと....。.:*・゜

毎年、たくさんの女性たちの姿を見かけると...あぁ今年も...そう思いながら

願いが叶うといいですね...そう、心の中で呟きます...

そろそろ桜の花芽が見えてくる頃かしら...そんなことを想いながら、境内を散策♪

愛らしいピンクの梅の花が見頃を迎えていました....。.:*・゜

白梅も、そろそろ見頃を迎えそうな気配でしたが、この神社は「ピンク」がお似合いの神社...

いつの間にか、そのようになっています...この10年くらいでしょうか、もっと前からでしょうか。

 

お若い女性が集う神社にふさわしい梅の花...

 なのかもしれませんね。

晴れやかに咲き始めたピンクの梅の花....。.:*・゜

 

今年も、もうじきお若い女性たちでにぎわう季節が

 やって来ますね。

 願いが叶うといいですね....。.:*・゜

 辛口の友人がそばにいたら...

 恋は成就してからが、いろいろ大変なのよね...などと

 呟きそうです...

ごもっとも...としか言いようのない私です。

 ピンクのリボンに願掛け...素敵なお年頃ですよね。

   
   
   

 

     
     

 

フジテレビの騒動で大騒ぎのような...社員の方々、お気の毒に見えます。

お詫びや釈明は観ていませんが、ニュースに登場してくることもありますからね。

特別枠で深夜もライブ中継をしたとか...

壇上に並ぶ方たちが高齢の男性のみということに、違和感を感じるのは私だけでしょうか...

 

お正月に娘ファミリーと新年の食卓を囲んでいた時に、唐突に娘が

「昔、トロカデロ広場で日本のTV番組の中継があって、あの時...私に『かわいい...』って

声を掛けてくれた人がいたのよね...」そう呟きました。驚きました。

娘と私だけしか知らないお話...私は、娘があの日のことを覚えているとは思っていませんでした。

一瞬の沈黙の後、私が小声で「あぁ、中森明菜さんね」と言うと

娘は「あの方が、中森明菜さんなのね...」と小声で...そして...食卓は沈黙...話題転換...

娘と私しか知らない話ですし、夫たち男性2人は、娘と私の雰囲気を察したのか、その話は無かったように...

するっと別の話題に入っていけました。

娘と私の心が、何となくざわついていたのは確かですけれどね。

ほっそりを通り越した細い身体を折り曲げて、娘の視線に合うようにして、ほっそりとした腕を伸ばし

おいでおいでをするように笑顔で手を振って...黒いドレスの腰まで伸びるカールした黒髪が印象的でした。

あの独特の囁くような口調で...か・わ・い・い...と言って下さったのは、きっと子ども好きだからなのでしょうね。

楽屋代わりに用意されたバンに乗車するように、との手招きだったようですが

娘も私も、ただ立ちすくみ...無言のまま、お辞儀をして帰り道へと向かいました。

微笑むことはできたと思っています。

おとなの私も子どもの娘も同じように、何かに苦しんでいるような空気を感じたのだと思います。

苦しそうでした...としか言いようのない儚げな美しい姿でした。

通りすがりの私たちにも伝わってくるものを受け止めてくれる方は、いらっしゃらなかったのでしょうか...

フジテレビが開局何十周年記念とかで、莫大な費用を掛けて制作した番組でした。

明菜さんとの偶然の出会いは、学校にお迎えに行った帰り道だったのですが

その出来事は、娘も私も今年のお正月まで何十年も話題にしたことはありませんでした。

あの日の夕食の話題にしたりもしませんでした。夫にも何も言いませんでした。

華やかな立場で華やかな場にいる美しい人が、幸せそうには見えなかったことが、私たちの沈黙の理由

だったのかもしれません。

その数か月後に、明菜さんが緊急入院をしたニュースを毎朝届く衛星版の日本の新聞で知りました。

娘の目に触れないように、新聞を始末したことだけは覚えています。

当時の娘は9歳、今の孫と同い年...帰国した頃には明菜さんは芸能界には存在していませんでしたから

お名前と結びついていなかったのでしょうね。

記者会見の壇上にいる方たち...未だにあのバブルの頃の夢を忘れられないのかしら...?

そんな思いがよぎります。

もうTVだけが華やかな媒体の時代は終わっています。

明菜さん、歌いたいお気持ちがおありなら、今はさまざまな道が開かれているように思います。

自由に生きて自由に歌ってください...そんなことをお伝えできたら...などと思います。

 

 陽射しがうっすらの曇り空の朝です。

 

   

 

 

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