あけましておめでとうございます
今年もよろしくおねがいいたします
昨年4月からスタートしたプログラミング教室ですが、
入会してくれた子供たちの能力に驚きながら、ここまでやってこれました。
昨年は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
子供たちと接しながらあらためて様々なことを感じました。
・学年によって、取り組みべきテーマがある。
・子供は想像以上にその能力を伸ばすことができる。それはこちらが教えた時ではなく、自分で気づいて開拓し、確信した時。
・半面、大人が当然身につけている人としてのマナーに欠くこともあり、大人が少しずつ修正してあげるべき。
Scratchプログラミングは大人が使う言語ではないけれど、決して簡単なものではなく、それができるようになった暁には、
それが今後の大きな武器になり自信になることでしょう。
小学校での「プログラミング教育必修化」の目的は「プログラミング的思考」を身につけることにあると言われています。
文部科学省から出された「学習指導要領解説」には次のような説明があります。
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子供たちが将来どのような職業に就くとしても時代を越えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」(自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力)を育むため、小学校においては、児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することとしている。
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とても難しいので短くしちゃうと、
「小学校では「プログラミング的思考」を育むためにプログラミングを体験して「論理的思考力」を身につける。」
ということのようです。
ですので、教室の取り組みはその方針に寄り添って、地域の子供たちのためになればという位置づけです。
その学年にあったプログラミング体験をご用意して、コンピューターに楽しく触れてもらえたらと思っています。
<今年の教室の予定>
★Scratchプログラミングコース 高学年向け(小学校4年~中学校3年)
★パズルロボットプログラミングコース 低学年向け(年長~小学校3年生)
★Viscuit(ビスケット)イベント 全学年対象
★CodeMonkey(コードモンキー)イベント 高学年向け ※夏期にあれば参加します。
高学年向けScratchプログラミングコースはさらに極めていきます。
Scratchはちょっとまだ難しい低学年のお子さん向けに、手と頭を使ったパズルロボットプログラミングコースを準備中です。
(高学年向けロボットプログラミング教室は今のところ予定していません)
Viscuitはコンピューターの原点と可能性を感じるために、時折り行っていきます。
CodeMonkeyはテキスト言語によるコーディングにちょっと背伸びのチャレンジです。夏期にあれば参加の予定です。
そして、通年にわたって、キーボード入力練習をし、毎日パソコン入力コンクールにオンライン参加します。
では今年も頑張ります!
よろしくお願い致します! 長でした。