長瀞船玉まつり

長瀞の花火は初めてだったのですが、距離も割と近いからか
お隣の寄居町水天宮祭とよく似た感じのお祭りでした✿

荒川に流された灯篭。
その意味合いを考えるとあまり呑気な事言うのも失礼かもですが
『花』のBGMも相まって、とても穏やかで風流な光景でした。
震災で亡くなった多くの方。そして…

水難事故で失った家族を想いました。


あの灯の１つ１つが、誰かの、誰かへの想いなんですね…


雲行きが妖しくなり、開始直前には結局雨が降りだして来て始終ドタバタしてました
ビニール傘を求めて商店街を走り回ったけど、そんなお手軽なモノはなく
全然使い捨て系じゃない立派な傘しか並んでないんですよね
潔く腹をくくって\1,260のピンクの傘を買ってきました

…最初は予想外の手痛い出費かと思ってたし、ぶっちゃけ成り行き購入だったんですが、
骨組みは細かく、広げた時の形がまるっとした形が女の子らしいし、何より気に行ったのは
雨に濡れると傘の部分に桜の花が浮かび上がるとっても可愛い傘なんです
親切な店員さんが若干安めな別の傘もある事を教えてくれたけど、迷わず此方を選びました
傘に困ってた訳ではなかったけど。思わぬ掘り出し物ゲットで大満足です(≧ω≦)



結局、その後雨の勢いは衰えて、大活躍とまでは行きませんでしたが
まぁそんなこんなで、花火大会開幕～

たまに打点の低い大きな尺玉があったりして少々不安になりました(笑)が、
１つ１つの花火、とっても綺麗でした(≧∀≦)

此方は仕掛け花火のナイアガラ最高に綺麗
やはり真上に見上げる花火は迫力が別格ですね



大きな喜びと、散り際に残されほんの少しの物悲しさと。

何故だろう。
花火を見上げると、色んな想いが交錯しますね。


だけどやっぱり。 また見たくなるんですよね…
とっても良い花火を見れて、本当に良かった