これは俺じゃないですからね。
下記で書いたヘアカタログでの「理想の二重探し」の作業中に目に止まった、インパクトの強いお顔。
この人、絶対目頭切開してるよね・・。
「ザ・目頭切開」と呼びたくなる強烈さに、思わず切り抜いてしまいました(^_^;)。
下記で書いたヘアカタログでの「理想の二重探し」の作業中に目に止まった、インパクトの強いお顔。
この人、絶対目頭切開してるよね・・。
「ザ・目頭切開」と呼びたくなる強烈さに、思わず切り抜いてしまいました(^_^;)。
カウンセリング後、そのまますぐ手術へ。
やや無謀な方法を希望した、今回の二重手術。
直前のカウンセリングだけで、どうすれば先生にうまく希望が伝わるのか。
これが手術前の日々、頭を悩ませた点でした。
幅広で、平行な二重を、全切開で。
そのためには、目頭切開も併せたほうがよくないですか?
あと、脂肪や皮膚のたるみはできる限り多くとってほしい。腫れぼったさを解消したい。
・・ここまではいいんです。きっとわかってもらえるでしょう。
問題はデザイン。
男っぽい感じ。ちょっと外人っぽい感じ。思い切ってドーンと変えてほしい。
こんな断片的であやふやなイメージを口に出しても、うまく伝わらないだろうし、まず俺自身がなりたい二重をいまいち具体的にイメージできてない。うまく言えない。どうしよう・・。
もう手術まで3~4日しかないのに、まだこんな段階だった俺は、悩んで思わず2ちゃんねるの美容整形板にその迷いを書き込んでみた。
すると、親切な方々数名からアドバイスが・・(^・^)。
その中に、「なりたい目のタレントの写真の切り抜き、持って行くといいよ」という意見が。
なりたい目のタレント?・・・いない(-_-;)。
女性なら、あゆとか、エビちゃんあたりの切り抜きを持って行ったりするのかなぁ。
男はそういう作業・行動、苦手なんだよな。
でも、写真を持って行くってのは、なりたいイメージを伝えるのにはいい方法かも。
そこで、ネット上で男の顔写真を探しまくる。有名人でなくていいから、希望にピッタリの二重の持ち主の、わかりやすい顔画像はないか・・。
ところが、意外と全然見つからないんだなぁ。
検索するのに疲れて、ため息をつきながら散らかった部屋をボーっと眺めていた時、あるモノが目に入った。
ヘアカタログ。
これだ!
ヘアカタログなら、男達の顔写真が一挙にたくさん見れる。
何冊かあれば数百人分の顔写真が入ってるから、きっと理想の二重の持ち主が何人かいるはず。
しかも写真は大きめだし、角度も真正面かやや斜め程度で、両目がばっちり写ってる。変な表情もしてないし。
早速部屋中を探して、昔のから最近のまで10冊近くの「ヘアカタログ」を引っ張り出してきて、写真探しに没頭!
ヘアカタログなのに髪型には目もくれず、目、目・・目ばかりを次から次へ追う。
見ていて意外だったのは、ヘアカタログの男性モデル達は圧倒的に「奥二重」が多いということ。一重もぼちぼち。
幅広平行二重の男性は少数なのだ。見つけ出すのに苦労した。
日本の男性全体でもこういう割合なのだろうか。
膨大な奥二重を見続けていると、「奥二重のほうが男っぽいしカッコいいかも」と思えてきて気の迷いが・・。
いけないいけない。初志貫徹だろ。
結構な時間をかけてピックアップした幅広平行二重の顔写真の中から、理想に近い4枚を選び出した。もう手術前夜だった。
これさえ見せれば、イメージもきっと伝わるぞ!
そうして迎えた当日。
しかしカウンセリングで先生に「幅広平行で・・」と言ったところ、先生は俺の目をじっと診るなり「難しいね・・」。
眉骨が大きくまぶたにまで突き出した俺の骨格の構造上、幅広並行は限られたラインでしか作れないらしい。デザインの希望をくめる状態ではないということ。
それでも「どうせやるなら幅広平行で・・」という長年の思いをそう簡単に変更できない俺は、それでいいからということでお願いした。
せっかく持っていった切抜きは見せる必要もなくなってしまった。
しかしそのあとの雑談で「最近はタレントの切り抜きとか持ってきて、こういう風にしてって言うお客さんが多いんだけど、顔の形も筋肉も脂肪も骨格も違うんだから、その通りにはできっこないんだよね~。困ったもんで・・」と話す先生を前に、
「見せなくてよかった・・(-_-;)」
と胸をなでおろす、小心者の俺なのでした。
その「使わずに持ち帰った」切抜き4枚が、上の画像。
ちょっと見づらいですが、俺とは似ても似つかぬイケメンさんばかり(笑)。うらやましい~!
手術後の腫れが酷かった頃、この写真が目にはいると、自分の今の状態とのあまりの差に落ち込んで、破りたくなったもんでした。(^_^;)
でもヘアカタログを使うのって、いいアイデアでしょ?
試してみてください。
やや無謀な方法を希望した、今回の二重手術。
直前のカウンセリングだけで、どうすれば先生にうまく希望が伝わるのか。
これが手術前の日々、頭を悩ませた点でした。
幅広で、平行な二重を、全切開で。
そのためには、目頭切開も併せたほうがよくないですか?
あと、脂肪や皮膚のたるみはできる限り多くとってほしい。腫れぼったさを解消したい。
・・ここまではいいんです。きっとわかってもらえるでしょう。
問題はデザイン。
男っぽい感じ。ちょっと外人っぽい感じ。思い切ってドーンと変えてほしい。
こんな断片的であやふやなイメージを口に出しても、うまく伝わらないだろうし、まず俺自身がなりたい二重をいまいち具体的にイメージできてない。うまく言えない。どうしよう・・。
もう手術まで3~4日しかないのに、まだこんな段階だった俺は、悩んで思わず2ちゃんねるの美容整形板にその迷いを書き込んでみた。
すると、親切な方々数名からアドバイスが・・(^・^)。
その中に、「なりたい目のタレントの写真の切り抜き、持って行くといいよ」という意見が。
なりたい目のタレント?・・・いない(-_-;)。
女性なら、あゆとか、エビちゃんあたりの切り抜きを持って行ったりするのかなぁ。
男はそういう作業・行動、苦手なんだよな。
でも、写真を持って行くってのは、なりたいイメージを伝えるのにはいい方法かも。
そこで、ネット上で男の顔写真を探しまくる。有名人でなくていいから、希望にピッタリの二重の持ち主の、わかりやすい顔画像はないか・・。
ところが、意外と全然見つからないんだなぁ。
検索するのに疲れて、ため息をつきながら散らかった部屋をボーっと眺めていた時、あるモノが目に入った。
ヘアカタログ。
これだ!
ヘアカタログなら、男達の顔写真が一挙にたくさん見れる。
何冊かあれば数百人分の顔写真が入ってるから、きっと理想の二重の持ち主が何人かいるはず。
しかも写真は大きめだし、角度も真正面かやや斜め程度で、両目がばっちり写ってる。変な表情もしてないし。
早速部屋中を探して、昔のから最近のまで10冊近くの「ヘアカタログ」を引っ張り出してきて、写真探しに没頭!
ヘアカタログなのに髪型には目もくれず、目、目・・目ばかりを次から次へ追う。
見ていて意外だったのは、ヘアカタログの男性モデル達は圧倒的に「奥二重」が多いということ。一重もぼちぼち。
幅広平行二重の男性は少数なのだ。見つけ出すのに苦労した。
日本の男性全体でもこういう割合なのだろうか。
膨大な奥二重を見続けていると、「奥二重のほうが男っぽいしカッコいいかも」と思えてきて気の迷いが・・。
いけないいけない。初志貫徹だろ。
結構な時間をかけてピックアップした幅広平行二重の顔写真の中から、理想に近い4枚を選び出した。もう手術前夜だった。
これさえ見せれば、イメージもきっと伝わるぞ!
そうして迎えた当日。
しかしカウンセリングで先生に「幅広平行で・・」と言ったところ、先生は俺の目をじっと診るなり「難しいね・・」。
眉骨が大きくまぶたにまで突き出した俺の骨格の構造上、幅広並行は限られたラインでしか作れないらしい。デザインの希望をくめる状態ではないということ。
それでも「どうせやるなら幅広平行で・・」という長年の思いをそう簡単に変更できない俺は、それでいいからということでお願いした。
せっかく持っていった切抜きは見せる必要もなくなってしまった。
しかしそのあとの雑談で「最近はタレントの切り抜きとか持ってきて、こういう風にしてって言うお客さんが多いんだけど、顔の形も筋肉も脂肪も骨格も違うんだから、その通りにはできっこないんだよね~。困ったもんで・・」と話す先生を前に、
「見せなくてよかった・・(-_-;)」
と胸をなでおろす、小心者の俺なのでした。
その「使わずに持ち帰った」切抜き4枚が、上の画像。
ちょっと見づらいですが、俺とは似ても似つかぬイケメンさんばかり(笑)。うらやましい~!
手術後の腫れが酷かった頃、この写真が目にはいると、自分の今の状態とのあまりの差に落ち込んで、破りたくなったもんでした。(^_^;)
でもヘアカタログを使うのって、いいアイデアでしょ?
試してみてください。