▽血統徒然△

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銀行レースの予感と悪寒

2004年08月06日 | 馬券予想
-フェニックス賞-

◎エイシンヴァイデン
○ニホンピロザプラウ
▲ダイショウティアラ

この時期の2歳オープンにおける地方馬と中央馬の力量差がいまいち掴めないのだが、昨年の結果を見る限り勝ち負けになるのは、中央所属馬で宜しいかと。昨年のフェニックス賞は3着に佐賀の所属馬が突っ込んできたが、2着馬との間には9馬身の差が開いていた。

新馬戦で下したオーヴェールがラベンダー賞を勝っているし、ここは、エイシンヴァイデンが勝つ可能性が非常に高い。あとは持ち時計のあるニホンピロザプラウ。エイシンヴァイデンに重心を置いた馬単の裏表で鉄板かと・・・。あと、人気薄で爆走するオース産駒のダイショウティアラの単複をお遊びで。

-みなみ北海道ステークス-

◎ハッピールック
○ウインクロワール
▲ヒマラヤンブルー

格上挑戦の軽量馬vsオープン馬2頭+準オープン馬1頭という図式だが、どうも軽量馬は頭数合わせの掲示板狙いの馬ばっかりのような気がする。しかも、騎手の力量差が出やすい長距離戦。この3頭の三連複は異常な低オッズになりそうだが、この3頭が全頭着外ということはちょっと考えられない。ハッピールックは長期休養明け、去勢明けというハンデがあるが、それは藤沢和厩舎のこと、度外視で良いだろう。

「はくぼ」とは「薄暮」なんだって・・・

2004年08月06日 | Weblog
今更人に聞くのは恥ずかしいし、別にわざわざ調べるほど好奇心もわかず、気力もわかずといったところで放置していたのですが、やっと説明してあるブログを見つけました。

ひらがなで「はくぼ」なんて書かれると牧歌的な雰囲気がしますが、要はJRAが売上増を狙ったマーケティング手法だったようです。時間帯をずらして実質的に「13R・14R」を創ったことで、目論みは大成功8%の売上増となったようです。地方競馬の惨憺たる現状を尻目にJRAの役所らしからぬスマートなビジネスには感服いたします。こういうしたたかなマーケティングには、妙に反発する人もいますが、資本主義の世の中ですから、売上を増やすためのアイデアは素直に賞賛すべきだと思います。


メイセイオペラ産駒 初勝利

2004年08月06日 | Weblog
ソース
5日、園田競馬場で行われた1R・2歳(ダート1400m・1着賞金45万円)で、松平幸秀騎手騎乗の2番人気ヒラカツオペラ(牝2、兵庫・山元紀男厩舎)が、中団追走から3角過ぎで一気に進出すると、2着キョウモトブトブに4馬身差を付け圧勝。メイセイオペラ産駒として、地方・JRAを通じて初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分32秒8(不良)。

ヒラカツオペラ

古色蒼然とした血統ですが、まずはめでたいですね。ネプテューヌスにも後継種牡馬が一応いたようです。基準交配・異代交配ですが、まぁ出世するような血統ではないと思います。