▽血統徒然△

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フジキセキの躍進

2006年02月22日 | Weblog
リーディングサイアー 2月19日現在

まだまだ父の壁は厚いですが、勝馬率とアーニングインデックスで父を凌駕。まぁあんだけ重賞勝ちまくったら当然でしょう。今年の種付けは肌馬のレベルも上がりそうで、将来フジキセキがリーディングサイアーに輝く日が来る可能性は大いにありそうです。

フジキセキはサンデーサイレンスのファーストクロップでいち早く活躍し、無敗で弥生賞を制したあと故障が発生しあっさり引退したサンデーサイレンスの最初の突風のような馬でした。急遽スタッドインしただけに初年度産駒の肌馬の質は芳しくなくフジキセキのファーストクロップは期待の三分の一も走りませんでした。フジキセキの今の躍進もセカンドクロップでダイタクリーヴァが出現したおかげで、あの馬がいなかったら、昨今のブレイクも無かったでしょうね。

フジキセキ 牡 14歳 父 6歳・母 9歳時産駒 1992年 青鹿 (千歳市)
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason 1958年 Turn-to
Nothirdchance
Cosmah 1953年 Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well 1975年 Understanding 1963年 Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower 1964年 Montparnasse
Edelweiss
*ミルレーサー 1983年 鹿毛 (米) Le Fabuleux 1961年 (米) Wild Risk 1940年 (仏) Rialto
Wild Violet
Anguar 1950年 (英) Verso
La Rochelle
Marston's Mill 1975年 In Reality 1964年 Intentionally
My Dear Girl
Millicent 1969年 Cornish Prince
Milan Mill