planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

地球外からのUFO飛来確認なしと閣議決定

2007年12月19日 | (ノ゜∀゜)ノ
いや、確認してたらもう大事になるわけで、どう転んだって『「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で決定した。』という事になると思うのだが。
年金問題、サブプライム問題、原油高、相変わらずの各省庁の問題官僚の報道、種々の外交問題など、内外に問題山積だというのに、なんでこんなしょーもない事(UFOの真偽追求がしょーもない事と言ってるわけじゃないですよ?)に対して国会にかかるリソースを費やすのかと呆れて物が言えない。書いてるが。

唐突に内閣がこんな答弁をしたわけじゃなくて、山根隆治議員(民主党)が公式に質問趣意書を上げたから答弁する事になったわけだが。
うーん、何故こんなタラレバな話を「UFOが敵性であるかフレンドリーであるか見極めることは、国防にとって重要」などと質問するのか。
UFOが敵性か友好性かなんて『「飛行機」は敵性か友好性か?』という設問と同じぐらいナンセンスなのだが。問題なのは中の人がどうかであって、UFOというひとくくりで判定できるものではなかろうと。
つーかそもそも、UFOってのは未確認な飛行物体なので、宇宙人の乗り物と判別された時点で××人飛行体とかIdentifiedな飛行物体になるんだし。国防を憂える前に、もう少し研究をしっかりなさってはどうか。

仮に、山内議員が一刻を争う問題だと思っていらっしゃるとして、政府公式見解をどう出さざるを得ないかを考えれば、逆に山内議員は何らかの敵性宇宙人襲来の情報を掴んでいる事になるが・・・
だったら山内議員は趣意書なんかで公にする以前に、何らかのアクションを水面下で行なうべきだよな。

どっちにしても、時間のムダ。
国会答弁所作るにもバカ高い賃金の人たちを使うんだから、その分税金返せヽ( ・・)ノ
コメント
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