いよいよ、ATiも次世代グラフィックボードのX800(R420)を出してきた模様。性能はGeForce6の方がFSAA 4xだと上のようだが、GeForce6は無茶なトランジスタ数のために高消費電力・高発熱という問題を抱えている。電源や発熱の問題を考えると、RADEON9800よりも少し消費電力を抑えてきたX800の方に軍配が上がろう。
もっとも、ベンチマークを見ると判るように、1600x1200以上の3Dグラフィックスでの勝負では大きく過去のグラフィックカードに差をつけているが、1280x1024ではそう大きな差になっていない。ぶっちゃけ、液晶ディスプレイを使っているような人間には買い換えるほどの恩恵は無いという事になる。個人的には、DirectX9対応で、1280x1024x32bitにチューニングした、低消費電力の廉価版の提供を期待したい。
もっとも、ベンチマークを見ると判るように、1600x1200以上の3Dグラフィックスでの勝負では大きく過去のグラフィックカードに差をつけているが、1280x1024ではそう大きな差になっていない。ぶっちゃけ、液晶ディスプレイを使っているような人間には買い換えるほどの恩恵は無いという事になる。個人的には、DirectX9対応で、1280x1024x32bitにチューニングした、低消費電力の廉価版の提供を期待したい。