
今 月に3回程歌声喫茶


どの歌声喫茶も 大入りでどの歌声でも皆さん楽しそうに歌われている
参加者の方はだいたい70代から80代の方と思われる
歌声喫茶には歌集があって その中にある曲を知っていなければ
唄う事はできないし 伴奏する事もできない
歌集の曲と言うのは だいたい日本の抒情歌や童謡や
唱歌やラジオ歌謡や 軍歌や昭和の懐メロで
こういう曲を聞いて育った世代の方でないと
多分唄えないんじゃないかと思う
60代のいわゆる『団塊の世代』と呼ばれてる人たちは
フォークソングを聞いて育った世代で
これからは フォークソング喫茶やフォークソング酒場

登場するかも知れない
そうなると フォークソングはギターが定番で
アコーディオン奏者の出る幕はなくなり お呼びでなくなる

これから日本が どんな世の中になったとしても
栄光の唱歌や童謡は 永久に不滅であって欲しい・・・
ちなみに私にとっての懐メロは GS(グループサウンズ)です

菜の花畑に 入り日薄れ
見渡す山の端 かすみ深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し
里わの火影も 森の色も
田中の小道を たどる人も
かわずのなく音も 鐘の音も
さながらかすめる おぼろ月夜