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【人種差別撤廃法案と日本】

【人種差別撤廃法案と日本】
大正時代、国際連盟の常任理事国だった日本はパリ講和会議の際「人種差別撤廃法案」を提出。
結果は賛成多数。
広大な植民地を有する英国は猛烈に反対
民族自決を主張する米国も国内では黒人差別等が常態化しており反対に
https://mobile.twitter.com/nochiw_penguin/status/1156350277567385600

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【 原 文 】
〔前段〕
大正時代、国際連盟の常任理事国だった日本はパリ講和会議の際「人種差別撤廃法案」を提出。
結果は17対11で賛成多数。
しかし…議長国、米国のウィルソン大統領は急に「全会一致でなければならない」として「不採決」を宣言、闇に葬られてしまった。
我々はここから何を学ぶべきか?
〔後段〕
人種差別撤廃提案
「人種・国籍如何に依り<略>何等差別を設けざる事」
パリ講和会議において日本は国際連盟規約に人種差別撤廃の文言を盛り込む事を提案。
広大な植民地を有する英国は猛烈に反対し
表むき民族自決を主張する米国も国内では黒人差別等が常態化しており反対に回った

【追記】
https://mixi.jp/view_community_voice.pl?comm_id=3352281&from=community_feed_created_photo&id=98988933

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