クラクラ

気まぐれ気まま

幸せだったり嬉しかったり感謝だったり

2020-12-20 09:18:35 | 日記
私が彼に出会ったのは、精神的にボロボロで、辛くて寂しい時だったけど、
その傷を癒されて。いつの間にか立ち直れたし、引きずる事が全くなくなった。
それだけで、私にとっては本当に感謝だし、有難い存在で、これから先もこの感謝を忘れることはない。

私が手術をしたあと、大丈夫な結果に、良かったね‼️って抱き締めてくれて!おでこにキスしてくれた事。すごく安心感に包まれたし、一緒に心配したり、喜んでくれる人がそばにいてくれた事で
本当に救われた。

隣にいて、別の事をしているときにも、いつもさりげなく手を繋いでいてくれるのも、
私には経験のなかった事で、それだけでとっても幸せな気分だし、
外で手を繋いだ事がほとんどない私は、
外で、あんなに自然に手を繋いで歩いたのは初めてで、すごくすごく嬉しくてhappyだった。

一緒に豆まきしたのもね、凄く嬉しかった。
今まで、クリスマスもバレンタインも、誕生日も何も一緒に過ごせないし、一緒にやったことないから、
豆まきみたいな、季節の行事を一緒に出来た事が本当に嬉しかった。

わんちゃんと、三人でベッドで眠った時は、子供のいる夫婦みたいで、すごくすごく幸せだった。

初めて朝まで一緒に過ごせた時は、嬉しくてあまり寝られなかった。
朝起きて、隣にいてくれる事って幸せだなって思った。

野菜炒めも、パスタもお鍋も、作ってもらって、一緒に食べたの、凄い嬉しかった。
一緒にジャーキーを炙った時も、何かそれだけの事なのに、幸せだった。

一緒に乾杯して、一緒に同じお酒を飲んで、一緒にただTVみてるだけで、私には幸せだったし、
日々の救いの癒しの時間だった。

初めてもらったお土産の箱は捨てられなくてとってあるし、沢山のもらったお土産も、嬉しくって、チョコレートはまだ食べられない。

沢山沢山傷ついて、悲しくて、情けなくて、無気力だった私は、
沢山沢山、幸せをもらって、happyな時間をもらって、癒しをもらって救われて、
感謝しかない。

それ以上望むのなんて、贅沢なのはわかってる。
私じゃないのもわかってる。
だから時々泣きたくなるし、凄く寂しくなる。
これから先、誰かの隣で、幸せになる彼をみるのは辛い。
でも彼の幸せも願っている。
本当はずっとずっと一緒にいたいし、力にもなりたい。
私と一緒にいて幸せだなって思ってもらいたい。
何も言ってくれないし、何も知らないけど、私が救われた事は事実で、
それは私にとっては優しさだったし、愛だった。

私は彼が好きだし、もう愛しちゃってるよ。

のぞみ

2020-12-02 19:38:37 | 日記
私は普通の生活をしているし、それに不満は特にはない。
だから物凄くお金持ちになりたい願望とかもないし、沢山のお金がほしいと願った事はなかった。
別に生まれた家が特に裕福でもなければ、極貧でもなく、ごくごく普通だと思っていたし、
その時の生活と今を比べても特別な違いはないと思う。
ただお金に困った事は何度かあった。
一番最初は、ピアノレッスン。
大学を目指して頑張ろうという時に、ピアノの先生が変わった。
そうしたらレッスン費が急激に上がって、親にあんたにだけそんなにかけられないと言われた。
だから私は高校生で内緒で新聞配達のバイトをした。
体力的には大変だったけど、好きな事をするためだったから苦にならなかったし、
なにより、少し大人になった気もして楽しかった。
そのあと学生になり、バイトもしていたけど、やっぱりどうしても足りないとか、
結婚したあとも、お金がなくて不自由をした事が何度もある。
それでもやっぱり凄く大金がほしいと願った事はなかった。

今私はシングルマザーとして3人の子育てをしている。
自分自身の生活をみれば、学生の頃実家で暮らしていた時とそんなに変わりはない。
ただ、子供として考えるとずいぶん違うかもしれない。

うちの子は何も習い事をしていない。
幸い何かを習いたいと言う子が一人もおらず、親として悲しいと直に思う事はなかったけど、
本当なら、塾にも行かせてやりたいし、何か興味のあることをやらせてあげたいとは思う。

ただ、うちにはその余裕はない。
時々外食をしたり、年に一回泊まりでみんなで旅行へ行く事は出来ても、
毎月三人の習い事をさせる余裕はない。
元気で育ってくれたらいい!勿論そうなのだけど、やっぱり、周りと同じように塾に行かせてあげたいなとか、習い事させてあげたいなとは思う。
本人達は勉強キライだから、塾行かなくてラッキーと遊び回っているけど…。

私は市立の短大に行かせてもらった。
ただ、自分の子供に同じように出来るかといわれれば、いくら奨学金制度があるとはいえ、
私にはとても大変だろうと思う。
出来るかどうかもわからない。

そう考えると、私はピアノも買ってもらえたし、学校にも行かせてもらえた。
やっぱり同じではないなと思う。

他に、三人のうち一人は歯並びが悪い。
これは私も同じで、私の小さい時には、歯科矯正が今程でなく、4本歯を抜かないと、酷すぎて矯正できないと言われた。
だから、母親は、自分の虫歯でもない歯を抜いてしまって差し歯にするのは…と
矯正を諦めた。

今は矯正の技術もすごくて、子供の歯科矯正をすればとても綺麗になると思う。

でも私にはその余裕がない。

そう考えると、私にはお金が必要なんだと最近思うようになった。
日々の贅沢を望んでいるわけではないけど、子供の学費や習い事。
健康の為の事など、お金があればしてあげられる事があるんだと。

もちろん自分の事は後回しだけれど、出来れば自分の歯だってなおしたい。

今ののぞみは何ですかと聞かれて、答えられなかったけど、私ののぞみは、
必要な事にかけられるだけのお金が欲しいんだと気づいた。

子供に興味が湧いた事に挑戦させてあげたい。学校に行かせてあげたい、!
歯並びをなおしてあげたい。

それが私ののぞみ。