チャンネル名 |
鈴鹿山脈の名峰 「御在所岳=ございしょだけ」 への登山 |
チャンネル概要 |
2011年10月8日(土) 今日は三重県四日市市の西側に聳える御在所岳(標高1212m)への登山の日である。
南大阪の自宅を妻と共に愛車で午前8時に出発するが、秋の行楽シーズン初日のせいか所々で渋滞が発生し登山予定時間を過ぎてしまっていた。それに、当初の登山ルートが大雨による道路の崩壊で、通行止の為にルート変更して登らざるを得なくなった。
結局、中道ルートから午前11時30分に登りはじめる。
このルートは上空をロープウエーの赤いゴンドラが走り、登山道からの景観も抜群のコースであるが、急坂で、しかも難しい岩場が連続するコースでもある。
ごつごつした岩の道をしばらく登ると、急に登山道がなくなり、地肌の岩場が見えてくる。 四つん這いになって慎重に登って行く。 登りきるとしばらく急坂が続く。 すると、今度はごつごつした巨大な岩場があり、それを乗り越えると巨大な二つの岩が寄り添うように斜めに倒れている。
登山道はその岩間にあり、小さくかがまないと通過出来ない。
どうにか通過して岩の上に登ると槍ヶ岳のような美しい山容の鎌ヶ岳(1157m)が姿を現してくる。
さらに急坂の岩場を四つん這いに成りながら登って行く。
登りきると絶壁の上に出来た眺望の良い場所に出てくる。単独登山の人が絶壁にたって眺望を楽しんでいる。
さらに登って行くと今度は塔のように突き立った二つの岩の上に四角い岩が斜めに乗っている。 不思議な岩である。これが有名な地蔵岩で、どうしてこのように岩が乗っているのか! 自然に出来たものとは思えない不思議さがある。
さらに登って行くと、地肌がむき出しで深い谷底まで通じる道を緊張しながら通過して行く。
すると今度は、岩場の頂きに出る。下を見ると鎖を頼りに右に左に数人の人達が登ってきている。
足がすくむような恐怖感を感じるが私たちも慎重に降りて行く。
どうにか降りると、しばらく急坂が続き、今度はテーブル場の岩場が段々になっていて、鎖やはしごを頼りに緊張しながら登るとと平坦な頂上部にでてくる。 そこが富士見岩で抜群の眺望が楽しめる。
この周辺は山上公園で30分ほどで御在所岳頂上(1212m)に達する。
帰りは日没の関係でリフトとロープウエーで下山する。 頂上部からは素晴らしい眺望が楽しめる。
|
写真枚数 |
38枚 |
スマイル |
スマイリーを取得しています...
|
ブログ |
|
タグ |
御在所岳
鈴鹿山脈
湯の山温泉
御在所岳ロープウエー
紅葉の名所
|
作成/更新日時 |
2011-01-25 20:21 / 2011-11-12 08:40 |
スライドショー ブログパーツ 貼り付けタグ |
|