白い彼岸花については 前記事に書きましたが、
今日は真っ赤に燃えてみます。汗
琵琶湖の湖西沿いに走る国道161号、ふと目に入ったのが二本の樹と彼岸花。
昔の人の行きかう様をずっと見てきたのではないだろうか・・・
今は琵琶湖側の国道は車が行き交い、山手はJRが走る。
そんな狭間にあるこの場所は、ポツンと歴史が止まった空間のように思えた。
この後、さらに北上して、彼岸花の群生地で有名な桂浜公園(今津)へ足を運んだ。
ピークは過ぎていたが、遠目には真っ赤に染まっていた。
これだけ赤に染まるの見ると、子供の頃、
「彼岸花は持って帰ってきたらあかん!火事になるから!」
と、言われたことを思い出した。
曇天下で光が乏しい分、少し寂しい色合いになってしまったけれど
これはこれで、大人しい色に染まり、まっいいか!
来年は、去年のように木漏れ日タイムに訪ねてみようっと・・・
撮影:PENTAX K20D SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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タグ: 秋 2011年 10月 滋賀 高島 彼岸花 白