記憶に新しい、2005年7月7日に起こったロンドンテロ事件はイギリス政府の自作自演というのが真相のようである。
●怪しさが増すロンドンテロ事件
http://tanakanews.com/f0719London.htm
2001年9月11日のニューヨークワールドセンタービルを初めとするアメリカ同時多発テロ事件は、アメリカの自作自演というのが、世界の識者の間では常識となっている。
●やはり仕組まれていた911
http://tanakanews.com/g0516WTC.htm
●この事実を、広く世界に知らせよう(9.11「同時多発テロ」)
http://www21.0038.net/~gaia-as1/current4b.html
今回の報道でもテロを企てたのは「アルカイダ」ではないかと報道されているが、「アルカイダ」はCIAなどの諜報機関によってでっち上げられた実体の無い組織である。
前回のロンドンのテロ事件はちょうどG8のサミット開催中であった。イラク戦争とイラク占領に当初から反対したり、長引く占領に嫌気がさした諸国に対し、テロの危機感を煽り、世界を有利に動かしたい米英(ブッシュとブレア)の自作自演が見え見えの事件であった。この猿芝居にまんまと乗っかったのがわが国の小泉政権であった。
●アルカイダは諜報機関の作りもの
http://tanakanews.com/f0818terror.htm
●政治の道具としてのテロ戦争
http://tanakanews.com/f0823terror.htm
今回の事件も、世界の困り者国家のひとつ、イスラエルのレバノン侵攻の地上戦線拡大の報道の後であった。イスラエルの非道なレバノン攻撃により、アメリカ支持の立場をとる中東諸国の世論がイスラエル非難から、イスラエルの攻撃を支持するアメリカ非難に拡大している。このまま戦争が継続すれば、イスラエルは中東諸国全部を敵に回して国家滅亡への戦いの道を辿るだけではなく、アメリカの覇権も大きく揺らぎかねない状況である。どうやら国民の支持率が下がり続けるブッシュとブレアの共同謀議による最後のあがきのようである。この事件をきっかけとして中東情勢がどう動くかで、米英の謀略は明らかになっていくだろう。
日本も盆休みで海外へ出かける旅行者は昨年を上回るようだが、こんな時期に海外旅行は無謀である。航空機テロや市街地テロはヨーロッパでは日常的に発生している。そしてテロはテロリストの仕業ではなく、米英の自作自演によるものも少なくないのである。彼らは罪の無い人々だけではなく、例え自国民であっても、目的のためには殺してしまう極悪非道な政府なのである。
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