ＷＴＣ第7タワー崩壊の真相

前回の続きです。

●完全崩壊したＷＴＣの1、2、7
911事件で完全崩壊したのはＷＴＣの1、2、7の三棟であった。しかも第7タワーの崩壊の様子は、航空機が突入したわけでもないのに、他の二棟と全く同じであった。（参考：崩壊時のビデオがいくつかのサイトにアップされている）事件の真犯人達は何故三つのビルを完全崩壊させなければならなかったのか。最も有力な説はＷＴＣの1、2、7の中に、ＦＢＩのオフィスがあったからだと言われている。

●ユダヤ犯罪の証拠隠滅？
この事件の際にＦＢＩの捜査活動が遅れを取って、世論の非難を浴びた。ＣＩＡがテロリストの情報を全くＦＢＩに伝えていなかったことが原因である。これには深い理由がありそうだ。当時ＷＴＣにオフィスを置くＦＢＩのセクションは「ブレディー債スキャンダルもみ消し」やら「エクソン・モービルの石油スワップ犯罪隠し」を調査中であった。この事件は米国ユダヤ金融資本の総帥デービッド・ロックフェラーが犯した巨大な金融犯罪であった。911でペンタゴンに航空機が突入した（実際は爆破であって、航空機は突入していない。事件現場に航空機の残骸が全く見あたらなかった）部分にあったのが海軍諜報部である。

海軍諜報部もこれらの事件を調査中であったらしい。911がアメリカの自作自演といっても、政府ぐるみで行ったのではなく、多くの職員達は陰謀を何も知らず、自己の職務を忠実に遂行していたのである。事件の真犯人はテロリストの仕業と見せて、自分たちの大犯罪を隠蔽する為に、証拠書類や捜査人員が集まっているところを、徹底的に破壊、いや蒸発させる必要があったのだ。
（このことから何故小型水爆を使用したかの動機が明白）

●ＷＴＣ7の怪しげなテナント
私が調べたところではＷＴＣ7にはＦＢＩの事務所はなかった。しかしＣＩＡとシークレットサービス（大統領警備が主な仕事）それに、ニューヨーク市の危機管理センター（テロ対策がメイン）があった。この事実が事件の謎を解く大きな鍵となるのだ。それにもうひとつの鍵を付け加えておこう。ＷＴＣの建設にあたって音頭を取ったのは誰あろうロックフェラーであり、ＷＴＣビルのオーナーもユダヤ金融資本企業である。ＷＴＣはまさにユダヤ金融資本のホームグラウンドであったのだ。

●ブッシュ家とＣＩＡの関係
パパ　ブッシュことジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ（ブッシュ現大統領の父親）は大統領に就任する前はＣＩＡの長官であった。パパ　ブッシュはこの地位を利用して麻薬で巨万の利益を得たという黒い噂がある。ブッシュ家の本業は石油採掘業である。ブッシュ家が所有する海底油田基地を麻薬の取引の場として利用したらしい。そもそもＣＩＡはユダヤ金融資本の手先諜報機関として設立されたものである。ＣＩＡ長官の直属上司は大統領ただ一人。そして法的特権により、膨大な予算額とその使途も非公開である。ＣＩＡの主な資金源は国際的な密輸麻薬取引であると言われている。
（追加情報：ＷＴＣに突入した旅客機が出発した空港の警備は、ブッシュ大統領の末弟の警備会社が担当していた）

●ブッシュはロックフェラーの飼い犬
パパ　ブッシュは大統領に就任するや否や国際法を無視してパナマ侵攻を行った。その大義名分はアメリカ人の保護や、パナマのノリエガ将軍の不正な密輸麻薬取引を阻止する為というものであったが、事実はＣＩＡが中米の麻薬取引の利権を独占する為であった。こうして麻薬の密輸によって得た多額の不正資金を政治資金として投入し、自分と息子の二代に渡って大統領の地位を得たのである。パパ　ブッシュは引退したが、事実上ＣＩＡの実権を現在でも握っている。さらに付け加えるとブッシュ家はロックフェラーの子分格であり、ユダヤ金融資本の忠実な飼い犬である。


●WTC7は作戦本部！？
911事件のような、かつてない規模の犯罪（いや戦闘という言葉が相応しいだろう）を実行する為には、多くの人員と大量の機材を必要とする。また作戦実施の為には状況を逐一把握する為に、現場近くに作戦本部を置くことが必須であったろう。ＣＩＡ事務所にシークレットサービスの事務所は、多くの人員の出入りや大量の機材が搬入されても疑われる事がない最適の場所であった。しかもＣＩＡとシークレットサービスは大統領の手の内にあった。さらにニューヨーク市の危機管理センターはあらゆるWTC7のセキュリティー情報を一手に把握出来る。WTC7は作戦本部として、まさにおあつらえ向きの場所であったのだ。

●全ては闇に・・・
航空機突入から、WTC1、2の完全崩壊で911作戦計画の目的はほぼ達成された。最後の仕上げはWTC7を爆破して、すべての証拠を跡形なく始末することであった。そして、何と事件発生当日に、ニューヨーク市はＷＴＣビルの残骸の撤去作業を中国の会社に発注した。現場検証も行わないままに、重要な証拠は全て海外に持ち出されてしまったのであった。こうして全ては闇に葬られた・・・


「完」