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日・台・米 中国軍牽制強化!

東シナ海で日米共同訓練2020
中共軍牽制の狙い

2020/08/22


月15日から18日にかけて、日本の自衛隊と米軍が東シナ海で大規模な共同訓練を実施し、18日には、双方の軍用機39機が参加しました。中共当局が16日に尖閣諸島周辺の漁業を解禁したことから、中共解放軍を牽制する狙いがあると見られています。

米軍と日本の航空自衛隊は18日、東シナ海と日本の南西諸島周辺の空域で大規模な合同演習を実施しました。

航空自衛隊によると、計39機の軍用機が防空戦闘訓練などを実施し、F-15戦闘機16機を含む20機が参加しました。米軍側は、海軍、空軍、海兵隊のB-1爆撃機、F-15戦闘機、E-3空中早期警戒機、F/A-18ホーネット、最新鋭のステルス戦闘機F-35Bなど19機が参加しました。

米太平洋空軍司令官のケネス・ウィルズバック(Ken Wilsbach)氏は声明の中で「「これらの空軍の同時任務は、米軍は自由で開かれたインド太平洋地域を守るための広範で積極的かつ迅速な展開と強化能力を持っていることを示している」と述べています。





米軍軍艦が台湾海峡通過 今年8回目
•2020/08/21


8月18日、米軍のバーク級駆逐艦「マスティン号」が台湾海峡を通過し、今年で8回目の米軍軍艦の通過となりました。

米太平洋艦隊(U.S. Pacific Fleet)は18日、誘導ミサイル駆逐艦「マスティン号」(USS Mustin, DDG 89)がインド太平洋地域の安全と安定を支援する任務で台湾海峡を通過している写真をフェイスブックに掲載しました。

米軍の軍艦が台湾海峡を通るのは今年8回目で、以前に比べ、中国の東海岸寄りの近海を通過するルートに変更しています。台湾国防部もこの情報を確認しています。






台湾が28年ぶりに新型戦闘機を手に入れる
アメリカ、台湾へのF16Vジェット66機の売却を承認

•2020/08/20


アメリカ国防総省は、台湾へのF16Vジェット機66機の販売など、新たな軍事契約のラウンドを承認した。台湾が新型戦闘機を受領したのは28年ぶりで、F-16VはF-16よりもはるかに強力な戦闘機である。

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