ケムトレイルはHAARPに関連し、HAARPはプラズマ兵器に関連性がある。プラズマテクノロジーはUFOと関連し、UFOは地球空洞説と関連性があるのだ。風が吹けば桶屋が儲かる式に、様々な事象が絡まりあって、我々がマスコミでは決して知らされない驚愕の事実が存在し、今も着々と進行しているのである。我々が盲目的に信じ込まされて来たパラダイムをブレークスルーしなければ、真実を理解することは永久に不可能である。
プラズマ兵器や地球空洞説などトンデモ話だと思われる方もおられるであろうが、『事実は小説より奇なり』。現実の科学はSFの世界をはるかに凌駕しているようなのである。今回より「飛鳥昭雄」氏の著書から、数回に分けて、興味深い話題を抜粋掲載する。飛鳥氏はオタク度において、某国の防衛大臣に引けをとらぬ作家である。評価、好みは分かれるところであるが、この著書の情報はアメリカのNSA(国家安全保障局)の中核メンバーであったブルーム・マッキントッシュ(偽名)から提供されたMファイル(情報、資料)に基づくものとされている。その資料から展開する彼の推論は、大変興味深い仮説でもある。
『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』飛鳥昭雄(著)徳間書店
第四部 エイリアン=イスラエルの失われた10支族の地球帰還より抜粋紹介
■地球内プラズマ領域
●地球空洞論の歴史
人類史上最大の仮説は「地球空洞説(論)」とされている。ジョン・クリーブス・シムズ、ウイリアム・リード、マーシャル・B・ガードナらが代表的な論者で、全員アメリカ人である。ノルウェーの漁師ヤンセン親子が、地球の内部に入ったという驚天動地の体験談を記したジョージ・エマーソンも、アメリカ人だった。
アルド・ステンセンというノルウェー系の漁師が、友人のイバン・バイゼと漁に出かけ、途中で地球内部に入りこんだ記録を公表したのも、アメリカ・ロサンゼルスの開業医ネフィ・コットムだ。
これらの話の真偽は別にして、アメリカが当時の地球空洞説の発信地だった。興味深いことに、チベットのラマ教では、地下王国「シヤンバラ」の存在を認めており、仏陀は臨終の問際に、シャンバラは北の果てに存在するといい残している。地球上で北の果てとは北極であり、仏陀はプラズマ・ホールの存在と、そこから伸びるプラズマ・トンネルが亜空間世界と通じていることを知っていたのだろうか。仏陀はそこをシャンバラと呼び、チベット仏教はポタラ宮殿と直結する地下世界と判断する。
では、そこはどんな世界なのか。
地球内部には、プラズマの不可解な法則下にある亜空問世界が広がっている。地球内部がいかに超高圧・高温状態でも、亜空間にはまったく影響がない。ちょうどそれは絶対零度(摂氏マイナス273・15度)が支配する宇宙空間と、大気圏という薄皮1枚で隔てられている我々の世界と似ているかもしれない。
プラズマに覆われている亜空間世界は、昼夜の区別がなくいつも空は明るく輝いていることだろう。亜空問はそれ自体がひとつの隔離された世界だが、大気も水も存在する。なぜなら、別世界とはいえ・プラズマ.トンネルで外界とつながっており、生物の移動があるということは水や大気の移動もあるからだ。だから大地も川もジャングルも存在するが、全体の大きさは地球の中心にある内核と同じくらいの規模だろう。
亜空間世界は、地上とは時問の概念が違うはずである。季節の変化もないし、規則的に現れる星座もない。全体的に時がゆっくりと流れ、生物は人類も含めて非常に長寿と思われる。それはちょうど「エデンの園」に似た世界で、温室のような温暖な世界では植物は大きく育ち、巨大化しているはずである。おそらく地上で絶減した植物や生物も多数生息すると考えられ、バード少将が目撃したマンモスもそのひとつだったのだろう。
アカデミズムは、『旧約聖書』冒頭の「創世記」を含む五書が、モーセによって書かれた点から、メソポタミア文明以前に存在したシユメール人の『ギルガメッシュ叙事詩』を世界最古の記録としている。しかしこれはとんでもない問違いである。モーセは大洪水以前の記録を抄録して「創世記」とし、「モーセの五書」に加えたからだ。それが事実なら、亜空間世界に住むエイリアンはヘブライ人ということになる。さらにいえば、彼らも『聖書』を持っていることになる。そんなことがあり得るのだろうか。
次回へ続く
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