朝起きて外を覗いたらまた辺り一面真っ白です。 そして、雪が風に舞って斜めに吹いていましたが、以前のようなどんどん積るのではなくふわふわした軽い雪でした。ですから、時間とともに融けていきます。春の雪です。でも、本当はもう雪は要らないですけどね。 さて、ここのところテレビ、新聞は東日本大震災のニュースを連日伝えていますが、この震災の中で九死に一生を得た方も大勢いたようです。一番驚いたのは60歳代の男性が津波で流された自分の家の屋根につかまり2日も漂流していたことです。そして海岸から15キロ離れた所で海上自衛艦に救助されました。 その前に何回も合図を送ったけれど気が付いてもらえず、そして2本持っていたドリンクが無くなった時はもう駄目だと思ったと言っています。真っ暗な海の上で2日も浮かんでいる気持ちはどんなだったのでしょう? 一緒にいた奥さんは津波で流され、きっと悔しさと悲しさ、また心細さで絶望的になったと思います。しかし、この方、たった2本のドリンクで奥さんの分まで生きてやるという執念だったのでしょうね。本当に頭が下がる思いです。ゆずもこの方から勇気をもらいました。皆さん、一緒にがんばりましょう!
最新の画像[もっと見る]