現在、夕方の５時ですが、外はまだ明るいです。
１１月、１２月はこの時間はもうすでに真っ暗でしたが、だんだん日が長くなってきました。だって、あと一月もしないうちにお彼岸が来ます。なんだかんだと言っていても、日が経つのは早いものですね。さて、今日の札幌は本当にはっきりしないお天気でした。雪が降ったり、止んだりの繰り返しです。でも、ゆずはじっとその降り方を観察していたのですが、今までの降り方とちょっと違います。
その違い、皆さん、わかりますか？
この間までは、これでもかと憎たらしいくらい深深と降り積もっていましたが、今日の雪は風に強引に押されるというより、風任せに優雅に舞っているのです。それはまるでワルツを踊っているようです。高く、低く円を描くように。そしてその円も大きく膨らんだり小さく縮んだりと、しばらくの間、空間の舞を楽しんでいるようでした。一通り踊ると雪は地面に舞い降り、すぅーと跡形もなく消えていきました。それはそれはみごとなフィニッシュです。ゆずはなにか魔法を見ているようで、何回も目を瞬きしていたのですが、そのうち自分も雪と一緒に舞っているような錯覚に陥りました。それは、春の訪れを予感させるような舞で、本当にふわふわしたものを感じました。ご主人はどうですか？何か感じましたか？
話は変わって、今日のお花は「トルコキキョウ」。なぜこの花がトルコなのかわかります？よーく見てください。開いた花がトルコ人のターバンに似ているでしょう？かわいいですよね。ゆずはトルコという国には行ったことはありませんが、皆さんこんな素敵なターバンを巻いているのでしょうか。なんだかおとぎの国のようです。でも花言葉は「警戒する」。お花のイメージとは違います。でも大丈夫ですよ、ゆずはトルコキキョウの花束をいただいても
あなたの愛を信じます。ご主人は？
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