今日は朝からいい天気。ほんと2週間前までの暑さがすっかり残っていないですね。
朝一皮膚科に行って薬をもらってきた帰り道。空気には夏の気配が全くなくなり、風も徐々に涼しさを運んでくる中。
頭の中のBGMが「夏のペーパーバッグ」がヘビーローテーション。
家に帰って早速、再生しました。
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夏のペーパーバッグは、晩夏の歌で、渚に消えたひと夏の女性を思ってたそがれている男性の歌、って思っています。
夏の鮮やかな思い出と、その思い出が消えかかっている夕方の孤独な男性なんだけど、奇麗な歌詞でそのシーンが、色濃く頭の中で再現されていきます。
その曲が入っているアルバム「EACH TIME」。
恋愛の歌が多いので、若い頃は感情移入して良く聴いていました。
というか神戸にまで持ってくるくらい大事なアルバム。
そもそもは兄貴がLP版で持っているのを実家のサンスイのステレオで聴いたのが始まり。そこから大滝さんの色々なLP、そしてCDを揃えるようになったのは随分昔の話です。
そして現在、大滝さんの作る歌が新しく聴けなくなってしまったのは残念。
でもその思い出の曲がいつでも、どこでも聴けるのは幸せなんだな、って思いながら、部屋を掃除してました。
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