少しでも涼しい夕暮れの時間を選んで散歩中。
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空を見上げると、幾筋もの飛行機雲。
丁度スマホからの音楽で大滝詠一さんの「銀色のジェット」が流れてきました。
別れた女性が乗った飛び立つ飛行機を見送る男性の歌。
旅経つ女性も寂しいし、残された男性も寂しく見送るという、二重の切なさを歌っています。
飛行機の向かっている先は福岡とかだから家族のいる東京とは反対側だけど、そんなことはお構いなしに、夕暮れの空を飛んでいる飛行機を見ていると、歌の歌詞の通りに、少しぴかてんも寂しさを感じたりしています。
立川の家族、茨城の家族、元気かな。
1980年代から90年代を色んな音楽を聴いて育ってきた中で、佐野元春さんとか、大瀧詠一さん、山下達郎さんとかは、兄姉が聞いていた影響もあり、ぴかてんの青春の音楽、と言われたら真っ先に名前が挙がる人達です。
そんな大滝さんも亡くなられてから10年以上経ちました。
生きていらっしゃったらまだいろんなシーンで名前を見かけることになっていたと思いますが、あなたの残された楽曲は今でも再生されています。