猫でも理解出来る絵の描き方

・イラストをどのような手順で描くのか?の解説、説明をしています。
・麻雀とバイクが大好きです。

[イラスト]横顔・描き方

2012-12-22 | イラスト
こんばんわ(^o^)

これからブログを19時~21時の間に更新します(゜o゜)
なるべくね(゜.゜)

今回は「横顔の描き方」です。
ま、あんまり横から描くことは無いんですが、カッコイイ角度なので
是非描き方くらいは知っていて欲しいですね<(`^´)>


では、描いたものをスキャンしたので「正面顔・描き方」より分りやすくなっているはずですが、ケータイだと拡大して見れるのかな?パソコンなら難なく見れるはずなんですが、どうでしょう?笑。


以上です。
ほぼ「正面顔・描き方」での補助線の使い方が同じなので
・「目」=「てっぺん」と「あご」の半分のところ
・「鼻」=「目」と「あご」の半分のところから「目」の間
・「口」=「鼻」と「あご」の間を1/3にした上のライン
・「はえぎわ」=「目」と「てっぺん」の半分のところ

が、結局のところ重要です。
これだけ覚えておけば十分ですよ(^v^)

次回は「斜め顔・描き方」をします。

【イラスト】真希波・マリ・イラストリアス

2012-12-20 | イラスト
どうやらこのブログは明日で開設600日らしいっすねw
そして明日はマヤ文明で世界終わりの日だとかなんとかw

じゃあ言ってた通り、今日の材料は真希波でいきましょう。

じゃん


苦労しましたwww
どこに?って思われるとかと思いますヽ(;▽;)ノ

僕、斜め顔を描くのが苦手です。
顔の正確なアタリが知りたいです。

それで、
分からなかった+描きたいポーズ(真希波らしい)が思い浮かばなかったので、ネットで探しました。

資料紹介です。

まずはこれ。
線がいっぱい描いてあるのは自分で比率を見ています。
主に正面顔の基本の比率を軸にどれくらいそれぞれのラインを動かせば良いのかといった具合ですね。

そのあと、描いたアタリにキャラクターをのっけるわけです。
あとは描いた絵を見て調整します。あくまでモデルで、全く同じものを描こうと意識しないことにしてます。



次の資料がこれ。

友達に送ってもらったエヴァQの資料ですね。
こーゆーのがあると非常に助かります。
ない場合はネット画像検索で、正面、横、斜め顔の画像を拾ってきます。


と、まぁ描いたわけですけど遅くなった理由は
・描きたいポーズが思いつかなかった。
・色々描いて見たものの真希波っぽくない。
・顔の印象を決める目が真希波にならないwww

3つ目はまだ修正しなければならないポイントですね。
とくに左目が違う。

絵は描きあげたその日は綺麗に見えても、次の日見たら「あれ?なんか変」ってよーーーーーーーくなります。
だから、完成しても時間をおいて何度も見つめるべきです。

スキャン便利ですね(*σ・∀・)σ
真希波は線画なので一応スキャンしたんですが、うすーい笑。
あ、今回久しぶりにスケッチブックじゃなくて、漫画原稿用紙に描きました。これで色を塗れますヽ(∀´)ゞ
コピック持つのも久しぶりなのでかなりビビってます(^^;;

今日はこの辺で(^-^)/

*比率間違えています。1月6日以降に修正します。

絵が描きたい人、上手くなりたい人へ

2012-12-20 | イラスト
こんにちは(ノ・∀・)ノ
久しぶりの更新となりました!

寒いですね毎日(~_~;)
なるべくはバイクで学校行きたいんだけどもだけど。

さて、毎回新しいキャラクターを描くときは一旦、正面顔を描いて色々チェックします。
1週間前以上前にそれをしました。・・・・・・しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
それからあれこれ角度を変えたりしたものを描きます。




描けねぇwww

絵を描く人こんなことないでしょうか?
・いつもと同じように描いているつもりなのに、何故か描けない。
・別紙に適当に描いた絵が意外に上手く描けて、同じものを描こうとしたとき描けない。

どうでしょう?
僕はよくあります(*σ・∀・)σ

なので!
適当に感覚で描くのが嫌です。
感覚で描くから調子に左右されるんではないでしょうか?
と、考えてます。

じゃあどうすれば良いのか?
それはアタリをしっかり描くこと。
アタリをしっかり描くことができればそれにキャラクターをのせるだけでどんなキャラも描けます。

さらに、何故描けないのか?原因が早くはっきり分かるので絵が上手くなりたいならば、アタリを描くことをしましょう。

何故原因がすぐ分かるのか?
アタリや補助線が引けるなら、どのポイントに目、鼻、口、耳、はえぎわ、がどこにあるか分かるからですね。
この辺は【イラスト】正面顔を例に見てもらえれば分かります。

全て補助線からアタリを導き出し、それぞれどこに何があるのかが明確に示されています。
言わば、絵ではなく、図形として捉えるんです。
だから、美術系の学校の入学試験にはデッサンと数学の2教科になってるんだと思います。

話しをひとつ戻して、これなら絵心のない人にだって、根拠付きで分かりやすく教えることができます。

と、偉そうに言ってますが僕自身まだ描けないことが多いです。

理由は
・まだ感覚で描くことがある。
のひとつですね。

原因は
・比率が調べても出てこない。
です。
存在してるのかな?
ネットの講座や参考書もいきなり
「アタリをこう描いて下さい。」
から始まります。
描けるならこんなの見ねぇよヾ(@⌒ー⌒@)ノ
教える気あんのかよ!
ただの語り好きなのか!


つまりここまでの内容をまとめると
絵が上手くなりたいならば、
・補助線がつかえるようになる。
・アタリが描けるようになる。
・比率が分かっている。
の3点です。
これがあれば無敵ですヽ(∀´)ゞ

みなさんできてますか?
簡単に知る方法があります。
自分の
描いた絵を手元に用意して下さい。









しました?(*σ・∀・)σ





じゃ、その紙を裏返しにして透かして見て下さい。

違和感はないですか?
比率が合ってないと表のときは違和感なく見えたのに裏返しにすると違和感がある。という事態になります。

なった人は比率が原因です。
それは遡れば、アタリが完璧に描けていない。
それも遡れば、補助線からアタリが導き出せていないということです。

比率が判明していない以上、
自分なり(自分の絵)の比率を知ることが効率的にステップアップする方法です。
これは模写するときに非常に役に立ちます。
この人はどういう比率で描いているのか?という分析がてき、また知らない比率も知ることができるかもしれません。(ここは自分の意欲次第だが。)
最終的には模写した絵を見て誰が描いた絵なのか、みんなが見てすぐに分かるくらい他人がデザインしたキャラクターを自分のものにしてしまうことが出来たら良いでしょう。

例えば、前に僕は京都駅であった高橋留美子展(らんま、犬夜叉、ラムちゃんなど)を見に行きました。

その中には、たくさんの有名漫画家の方々達が描いたラムちゃんのイラストが飾ってありました。

ハガレンの荒川弘が描いたラムちゃん。
名探偵コナンの青山剛昌が描いたラムちゃん。
などなど、
見たら名前を見なくとも誰が描いたか分かるのです。
これが本当に絵が上手いということです。

そして、
パーツが上手く描けるようになるといった小部分を何度練習しても結果(出来上がる絵)にはすぐに反映しません。

麻雀も同じ、
チートイツが上手く作れる技術を磨いても、もっとも役の中で頻繁に出てくる平和が上手く作れる技術を磨いた方が成績に圧倒的に影響してくる。



高校のときからこういう勉強方ができてたらもうちょっと違う大学いけたかなぁwww


真希波をupしようとしたら話がそれまくった(^^;;
かなり長くなりましたが、
今晩は真希波がどうやって描かれたかの説明をしようと思います。

では(*^o^*)

【イラスト】デッサン・箱型

2012-12-12 | イラスト
LINEPOPにはまってしまいました。
もともとぷよぷよ、テトリスが大好きだったので、わかりきっていたんですけどねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

んー今日は箱型にしましょう。
ティッシュの箱とかサイコロとかっすね(*σ・∀・)σ

まず先生のお手本の物があるんでそれ見てみましょ。



サランラップですね。
ってかこれお手本でもらってるので、僕も描いてると思うんですけど、無いですね( ´_ゝ`)何故?

まぁ箱型の描き方の説明いきましょう。

昨日のおさらいにもなりますが、手前の物ほど線を濃く描きます。

そして、今日は三点透視図法を使います。
つまり今回消失点が「3つ」
これで形は描けるんです。
しかし影の付け方が特殊です。

僕の下手な画像を用意しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ(笑)


濃くするポイントが2つありますね(`・v´・ )ノ
手前の上の角が影が濃くなっています。
そして、奥の上の角も濃くなっています。普通に描いていると分からない影じゃないかな?と思います(^^;;
ま、影って当たるとこで当然変わるんですが、やっぱりこう当たった方がかっこいい面があるんですよ。

例えば、人の顔でも真下から光が当たってたら不気味なイメージになるのと同じです。

つまり顔の無い物体のデッサンですから、影で表現する必要があります。

要するに、覚えてしまえ。
ということです。

実際に箱型を置いて見ても設置面の影は見えやすいですが、箱自体の影はすごいわかりにくい(^^;;

あと、光は地面に当たって反射するので、設置面付近は若干明るくなります。

以上
・三点透視図法
・影の付け方
・設置面付近は反射により若干明るくなる。
の3点を今回のまとめにします(^-^)/

【イラスト】デッサン

2012-12-12 | イラスト
遅くなりましたヽ(;▽;)ノ眠い。
今回は高校2年?だったかな?
に行ってた画塾でデッサンしてたシリーズ。
まずは、よくある円柱のもの。
京都清華大学にデッサン満点で合格した先生のお手本。
写真の問題と紙がペラペラで写真下が円柱っぽくないように見えます。ごめんなさい。


注意するポイント
・デッサンする物は実際は小さいけれども、ビル等デカイ物を見たときと同じように描く。
要するに、上からデカイ物を見たときと同じように、一点透視方により下にいけばいくほど、円柱は細くなります。
オーバーにする必要はないのですがよく見たら分かるくらいにはした方がいいです。

・同じように円は視点の高さに近い場合円の丸みは細く、視点より離れれば丸に近づく。

円柱はこの2点を抑えることが重要です。

影は手前の物ほど線を濃く、奥ほど、線を薄くする必要があります。
例えるなら遠くの山を見たとき、手前の山ほど、濃く、奥の山ほど薄くなっています。
これを近くにある物にも使えばより立体感がでます。

どの絵、イラストを描くときでもこの通りです。

下の画像に上の2点をまとめておきました。参考までに。